量子磁性体のスピン波寿命を磁場で制御することに成功
――スピン流制御のスイッチデバイスの可能性――
物質構造科学研究所
ミュオニックヘリウム原子を使った物理学の基本定理の検証に向けた第一歩
～40年ぶりに世界記録を更新～
集まれ！分子
～含水溶液中における疎水性物質の集合状態を観察～
二次元に閉じ込めた重い電子をはじめて実現
― 近藤効果と低次元性が絡んだ新たな物性発現へ ―
硬くて丈夫なゲル電解質
―フレキシブル電池の耐久性向上に期待―
反強磁性体に隠れた質量ゼロの電子を初めて観測
─ 省エネルギー技術や量子デバイスへの応用を拓く ─
超高速イオン伝導と高安定性を示す 低環境負荷材料を創製し、新しい伝導機構を解明
－新イオン伝導体・燃料電池・センサー等の開発を加速－
大強度パルスミュオンで過渡現象を追う
〜Transient µSRの開発～
室温で作動するH–導電性固体電解質の開発
－電気陰性度の低いカチオンの導入が電解質作動を可能に－
金属有機構造体（Metal-Organic Framework：MOF） において光照射により予期せぬ超高速構造変化を発見
－光励起による強誘電性発現などにより新規超高速光応答デバイスの開発へ－