6月16日、BOOKACE TSUTAYA イオンタウン水戸南店(茨城県茨城町)で、子ども向けイベント「宇宙のナゾにチャレンジしよう!『素粒子をさがそう』」を開催しました。全2回の実施で、未就学児~小学生とその保護者80人が参加しました。
各回の前半では、「うちゅうはなにからできているの?」と題した素粒子についての人形紙芝居を上演。後半の「素粒子をさがそう」では、書店内に隠れた素粒子たちを探すゲームに子どもたちが挑戦し、ワークシートに、見つけた素粒子の名前と「とくいわざ」を書き写しました。全て探し当てた子どもたちには、素粒子缶バッジや素粒子ポスターをプレゼントしました。
保護者向けに実施したアンケートでは、「このイベントで研究所のことを初めて知ったのでとても良い機会になりました」「親子で楽しめました。素粒子がとてもかわいかったです」といった感想が寄せられました。
本イベントは、高エネルギー加速器研究機構(KEK)幼児~小学校低学年向け広報ツール開発事業として実施されたものです。
次回の「素粒子をさがそう」のイベントは、9月7日(土)のKEK一般公開で実施予定です。皆さまぜひご参加ください!
「素粒子をさがそう」イベント用物品は貸し出しが可能です。幼稚園や小学校でのイベントにご活用ください。KEKの講師派遣プログラム「KEKキャラバン」からお問い合わせください。