2月4日(日)、TSUTAYAデイズタウンつくば店(茨城県つくば市)で、子ども向けイベント「宇宙のナゾにチャレンジしよう!『素粒子をさがそう』」を開催しました。開始時間前から列ができ、未就学児~小学生とその保護者約140人の参加となりました。
前半では、素粒子についての人形紙芝居を上演。自分たちが暮らしている宇宙がどうやってできたのか、また何からつくられているのかについて紹介しました。後半の「素粒子をさがそう」では、TSUTAYAデイズタウンつくば店の中に隠れた素粒子たちを探すゲームに挑戦してもらいました。全て探し当てた子どもたちには、ノベルティーとして素粒子缶バッジをプレゼントしました。
「素粒子をさがそう」のゴールの様子保護者向けに実施したアンケートでは、「子どもが興味を持ってお話を聞いている姿があり、また参加してみたい」、「子供向けの内容と思いましたが、大人も楽しめました」、「今度は研究所に遊びに行きたいです」といった感想が寄せられました。
本イベントは、高エネルギー加速器研究機構(KEK)幼児~小学校低学年向け広報ツール開発事業により実施されたものです。
次回のイベントは、3月20日(水・祝)にACADEMIAイーアスつくば店(茨城県つくば市)で開催予定です。