KEK50周年記念シンポジウムを開催しました

続いて髙﨑史彦名誉教授が「Personal memory of the days from the INS to KEK」、さらに佐藤皓名誉教授が「KEK-12GeV Proton Synchrotron to J-PARC」と題して講演をしました。その後、TRISTAN、KEKB、SuperKEKB、PF、KENS、LHC、ILC、ニュートリノ実験、物構研、機械工学、計算科学、放射線科学、ミューオン科学、超伝導工学、理論物理学、管理部門、広報室などのそれぞれのテーマについて、その実績や現在の課題、未来を展望しました。

シンポジウムの最後に50周年記念事業準備委員会の宇野彰二委員長が挨拶し、KEKの新しいキャッチコピーを使って「KEKはこれからの50年も『加速器だから見える世界。』を加速し続けます」とスピーチを結びました。

このシンポジウムでは、2日間で26件の講演と32件のポスター発表が行われました。ポスターセッションは9日、Zoomを使ってオンラインで行われました。

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