沿革
昭和29年(1954) | 原子核研究所設立準備委員会 発足 | |
昭和30年(1955) | 東京大学原子核研究所設立 | |
昭和32年(1957) | 9月:FFサイクロトロン完成 | |
昭和33年(1958) | 5月:FMサイクロトロン完成
6月:FFサイクロトロン共同利用実験開始 |
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昭和35年(1960) | 10月:FMサイクロトロン共同利用実験開始 | |
昭和36年(1961) | 12月:電子シンクロトロン(ES)で 750 MeV まで加速に成功 | |
昭和38年(1963) | 4月:ES共同利用実験開始 | |
昭和39年(1964) | 4月:素粒子研究所準備室設置 | |
昭和41年(1966) | 3月:ESエネルギー 1.3 GeVに増強成功 | |
昭和46年(1971) | 高エネルギー物理学研究所設立 | |
昭和51年(1976) | 3月:陽子加速器(PS)で 8 GeVまで加速に成功 12月:PSで 12 GeVまで加速に成功 |
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昭和52年(1977) | 5月:PSによる共同利用実験開始 | 12月:SFサイクロトロン共同利用実験開始 |
昭和53年(1978) | ブースター利用施設新設 放射光実験施設(PF)新設 |
東京大学理学部附属施設として中間子科学実験施設設立 |
昭和55年(1980) | 7月:ブースター利用施設の共同利用実験開始 | |
昭和57年(1982) | 3月:PFで 2.5 GeVの電子の蓄積に成功 | |
昭和58年(1983) | 6月:PFの共同利用実験開始 | |
昭和59年(1984) | 7月:トリスタン入射蓄積リング(AR)で電子を 6.5 GeV まで加速に成功 | |
昭和60年(1985) | 10月:トリスタン入射蓄積リングで陽電子を 5.0 GeVまで加速に成功 | |
昭和61年(1986) | 11月:トリスタン主リング(MR)で電子と陽電子を 25.5 GeV まで加速に成功 | |
昭和62年(1987) | 5月:トリスタンの共同利用実験開始 | |
昭和63年(1988) | 4月:中間子科学実験施設は中間子科学研究センターに改組
11月:トリスタン超伝導加速空洞により電子と陽電子を 30 GeV まで加速に成功 |
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平成元年(1989) | 総合研究大学院大学加速器科学、放射光科学専攻を設置 | 9月:TARNII電子冷却成功 |
平成5年(1993) | 3月:高分解能オンライン質量分離器完成 | |
平成6年(1994) | 6月:Bファクトリー建設開始 | |
平成7年(1995) | 12月:トリスタンMRの運転終了 | |
平成9年(1997) | 4月:東京大学原子核研究所と同理学部中間子科学研究センターを合併再編して高エネルギー加速器研究機構の設置 | 4月:高エネルギー加速器研究機構 田無分室の設置 |
平成10年(1998) | 12月:Bファクトリービーム蓄積に成功 | |
平成11年(1999) | 4月:総合研究大学院大学素粒子原子核専攻を設置
5月:長基線ニュートリノ振動実験(K2K実験)開始 6月:BファクトリーのBelle実験開始 |
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平成13年(2001) | 3月:田無分室がつくばに移転
大強度陽子加速器建設開始 |
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平成16年(2004) | 4月:大学共同利用機関法人 高エネルギー加速器研究機構発足
11月:K2K実験終了 |
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平成17年(2005) | 4月:東海キャンパスの設置
12月:PS(12GeV)による共同利用実験終了 |
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平成18年(2006) | 2月:J-PARCセンターを日本原子力研究開発機構と共同で設置
3月:ブースター利用施設の共同利用実験終了 |
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平成19年(2007) | 1月:J-PARC リニアック所期性能 181 MeV を達成
10月:J-PARC 3GeVシンクロトロン初期性能 3 GeV を達成 |
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平成20年(2008) | 小林誠特別栄誉教授(素粒子原子核研究所元所長)がノーベル物理学賞を受賞 | |
平成21年(2009) | 日本原子力研究開発機構と共同建設のJ-PARCが完成 | |
平成22年(2010) | 6月:Belle実験終了 | |
平成23年(2011) | SuperKEKB建設開始 | |
平成28年(2016) | SuperKEKBプロジェクトPhase1始動 |