KEK機構長主催「感謝の集い」を開催しました

寄附者の方々と浅井機構長(前列中央)、
足立寄附金担当理事(後列左端)との記念撮影
寄附者の方々と浅井機構長(前列中央)、
足立寄附金担当理事(後列左端)との記念撮影

12月25日、KEKに多くの寄附を頂いた個人および法人関係者の方々を招き、感謝状などを贈る「感謝の集い」をつくばキャンパスで開催しました。この催しは2017年から開かれ、今年で8回目を迎えます。

同日は、特別栄誉会員、栄誉会員、特別貢献会員、貢献会員、賛助会員の各称号をお贈りした寄附者を招待し、12人の方々が参加されました。

最初に浅井祥仁機構長からのあいさつの後、足立伸一・寄附金担当理事から寄附金事業の報告がありました。
続いて、浅井機構長から感謝状、記念盾の贈呈、機構の最新活動状況の説明が行われました。

感謝状贈呈式の様子
感謝状贈呈式の様子

その後、参加者限定の特別見学ツアーを行いました。今回は、K2K前置検出器跡地、QUP新棟、ウィンター・サイエンスキャンプの3か所を見学しました。

K2K前置検出器跡地は、2004年まで行われていたK2K実験(素粒子ニュートリノを加速器で人工的につくり、250km離れた岐阜県・神岡にあるスーパーカミオカンデ検出器に打ち込む)で用いられた装置の遺構で、KEK一般公開2025で20年ぶりに公開され、大変好評だった場所です。

QUP新棟は、2025年の秋に完成したばかりの施設で、量子場計測システム国際拠点(QUP)の活動拠点になる場所です。外部への一般公開はまだ行っておらず、今回が初のお披露目となりました。ツアー中は実験で使用する特殊な防音室の中も見学しました。

ウィンター・サイエンスキャンプは、高校生・高専生を対象とした科学技術体験合宿プログラムです。毎年12月後半にKEKつくばキャンパスで開催されており、このプログラムは頂いた寄附金により実施している事業です。今回は、キャンプ3日目を訪問し、課題に取り組む学生たちの様子を見学しました。

いずれの見学場所でも、寄附者の方々から積極的な質問があり 、予定の時間を超過する盛況な集いとなりました。

K2K前置検出器での見学の様子
K2K前置検出器での見学の様子
QUP新棟での見学の様子
QUP新棟での見学の様子
ウィンター・サイエンスキャンプ見学の様子
ウィンター・サイエンスキャンプ見学の様子

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