KEK技術職員インターンシップ2026夏 開催レポート!

最先端研究を切り開く未来の技術者へ

2026年夏のインターンシップは、8月21日(金)のWebオリエンテーションと、8月31日(月)から9月4日(金)までのオンサイト体験の計6日間にわたって開催しました。また、一部の参加者には、9月5日(土)に開催されたKEKつくばキャンパス一般公開にも参加していただきました。

参加者の皆さまからは、進路を考えるうえで参考になったという声が多く寄せられており、スタッフにとっても大変うれしい結果となりました。ご参加いただいた皆さま、円滑な運営と安全確保へのご協力、本当にありがとうございました。おかげさまで、無事に全日程を終えることができました。

活動の様子 

Webオリエンテーションでは、まず参加者の皆さまに自己紹介をしていただき、その後、KEKの概要や、4つの研究組織(素粒子原子核研究所、物質構造科学研究所、加速器研究施設、共通基盤研究施設)で働く技術職員の日々の業務について紹介しました。また、加速器や実験施設の運用にはさまざまな技術分野が関わっていることから、特定の専門分野に限定せず、幅広い分野から技術職員を採用していることについてもお伝えしました。 

オンサイト体験は、前半3日間をつくばキャンパス、後半2日間を東海キャンパスで実施しました。実際の業務体験や施設見学など、1日に3種類以上のプログラムを用意し、参加者の皆さまには希望する組み合わせで参加していただきました。 

各プログラムでは、担当職員がそれぞれの専門技術や、加速器や実験施設の運用への貢献、新たな取り組みについて紹介しました。さらに、実際の開発業務の一部を体験していただきました。参加者の皆さまには、実際の現場の雰囲気を感じてもらえたようです。また、施設見学では、使用されている機器の用途や規模について紹介しました。意見交換会では職員との交流も行い、多くの質問が寄せられ、活発な意見交換が行われました。 

PLCについて説明を聞く受講生 
溶接実習の様子
ビームラインの説明を聞く受講生 
加速器について説明を受ける受講生
懇親会の様子 
懇親会であいさつをする道園理事

参加者の声

参加者からは、 

  • 「実際の現場を体験できて理解が深まりました」 
  • 「自分が学んでいる分野でも役立てられそうなことが分かりました」 
  • 「職員の方々が楽しみながら仕事をしている様子が印象に残りました」 
  • 「将来の進路を考えるうえで非常に参考になりました」 
  • 「就職後の働き方や生活について、より具体的にイメージできました」 
  • 「技術職員と研究者との関係に対しての印象が変わった」 
  • 「国の研究機関というからにはもっと固い雰囲気の印象を持っていましたが、業務はしっかりと行いつつも余裕を持った雰囲気に驚きました。」 

といった、多くの前向きな感想をいただきました。 

また、「来年度の技術職員採用試験を受験したい」といった声もあり、インターンシップが今後の進路選択の一助になったことをうれしく思います。

まとめ 

今回のインターンシップを通じて、参加者の皆さまにKEKの魅力や技術職員の仕事のやりがいを感じていただけたことを大変うれしく思います。また、今後の進路を考えるうえで役立つ情報や経験を提供できたのではないかと思います。 

これからも、参加者の皆さまにとってより充実した学びの機会となるよう、プログラムの改善に取り組んでいきます。将来、KEKで一緒に研究を支える仲間としてお会いできることを楽しみにしています。 

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