夏休みの多摩六都科学館で「素粒子をさがそう!」を開催 

8月1日(土)、2日(日)の2日間、多摩六都科学館(東京都西東京市)で、体験型イベント「素粒子をさがそう!」を開催しました。子どもから大人まで、2日間で合わせて560人が参加しました。

このイベントは、多摩六都科学館とKEKが締結した相互協力協定に基づき、2015年から継続して開催しているものです。宇宙や私たちの身の回りのものを形づくる小さな粒「素粒子」について、アニメとゲームを通して楽しく学びます。

参加者は、はじめに動画「うちゅうはなにからできてるの?」を見て、素粒子や加速器について学びました。その後、科学館内に隠された素粒子のキャラクターを探し、ワークシートにそれぞれの名前や「得意技」を書き込みながら、17種類の素粒子が並ぶ「標準理論表」の完成を目指しました。

これまでは主に11月の平日に開催してきましたが、今回は初めて夏休み期間中の土曜日と日曜日に開催しました。家族連れを中心に多くの人が参加し、館内を歩きながら、夢中になって素粒子を探す姿が見られました。

すべての素粒子を見つけた参加者には、記念品として「素粒子ぷくぷくシール」をプレゼントしました。シールは、標準理論を構成する17種類の素粒子に、まだ見つかっていないダークマターや超対称性粒子などを加えた全20種類のキャラクターから、ランダムに2種類。どのシールがもらえるかも楽しみの一つとなり、家族や友達と見せ合ったり、交換したりする姿が見られました。

事後アンケートでは、昨年と比べて、KEKを知っていた人や、KEKを訪れたことがある人の割合が増えていました。また、今回のイベントを通して、初めて参加した人にも、KEKとさまざまな素粒子の名前を覚えてもらうことができました。

KEKではこれからも、多摩六都科学館と連携し、遊びや体験を通して、子どもたちが素粒子や宇宙の不思議、科学の面白さに触れられる機会を届けていきます。

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