筑波大-KEK技術交流および受け入れ研修として、STARSの講習会を開催しました

STARSはとてもシンプルな制御用ソフトウエアで、使用するOS(Windows、Linux、Macintosh等々)やプログラミング言語(C、C#、Java、Python、Perl、VB等々)も自由に選択できるので、自分の得意な開発環境でシステムを構築できます。さらに、誰かが作った機能はそのまま再利用できます。STARSはKEKの放射光実験施設において、ビームラインの制御をはじめとし、さまざまなシステムで利用されています。

今回の講習は「STARSの紹介と使い方」と題して2月24日から9月21日の間、1日コースを5回、長期コースを1回開催しました。長期コースは1回目(10:00~16:00)をオンサイト、2~6回目はリモート(各2時間)で行い、STARSの詳細まで迫る講習となりました。

なお、参加者延べ人数は9名(KEK 4名、筑波大学3名、宇都宮大学1名、横浜国立大学1名)でした。

現在、第2弾を計画中です。準備が整い次第、KEK技術部門やSTARSのウェブサイトにてご案内いたします。

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