第1回技術セミナー「産業界における3D造形適用事例」が令和3年7月21日、つくばキャンパスの小林ホールと同時中継によるリモートで開催されました。木寺正晃氏(愛知産業株式会社)を講師にむかえ、産業界で数多く用いられている3D造形について特徴、種類、造形方法、国内外の技術動向等についての詳しい講演が行われました。講演に先立って金安力氏から愛知産業株式会社の事業概要等の紹介も行われました。講演終了後に活発な質疑応答がありセミナーは無事終了しました。
参加者は機構内63名と機構外11名(うち加速器科学総合育成事業に関連して北海道大学技術職員2名)の参加がありました。
講演のスライド(簡易版)は下記のURLでご覧になれます。
https://www.kek.jp/wp-content/uploads/2024/02/20210721seminar.pdf
また、講演等の他に研究本館一階ラウンジで製造物・ポスター展示及び説明も行われました。3D造形された実物等を手に取ることができ参加者と様々な意見交換がされました。