職場体験は、文部科学省が推進する生徒が事業所などの職場で働くことを通じて、職業や仕事の実際について体験したり、働く人々と接したりする学習活動です。生徒が直接働く人と接することにより、学ぶことや働くことの意義や生きることの尊さを実感し、生徒が主体的に進路を選択決定する態度や意志、意欲など培うことを目指して行われています。
令和2年度は、中学校1校1名の生徒がKEK職員とオンラインにて職場体験をしました。
参加した生徒から、現在の研究をしようと思ったきっかけは何ですか、その仕事でやりがいを感じるのはどのような時ですか、研究をするうえで大変だと感じるところはありますか等の質問をして、パソコン画面を通して研究者へのインタビュー体験をしました。
今回、参加した生徒は、「自分は絶対研究者になる!」と目を輝かせておりました。
受入校
北海道教育大学附属札幌中学校