大学共同利用機関法人 高エネルギー加速器研究機構
みずほ丸紅リース株式会社

概要
大学共同利用機関法人 高エネルギー加速器研究機構(KEK)とみずほ丸紅リース株式会社(MML)は、つくばキャンパスの駐車場を活用した太陽光発電設備(ソーラーカーポート)の設置および運用を行うPPA(Power Purchase Agreement、電力購入契約)事業を開始しました。本事業は、地球温暖化対策の推進とともに電気料金の削減および教職員の福利厚生の向上を図ることを目的としています。
PPAモデル(オンサイトPPA)とは、MMLがKEKの敷地内に太陽光発電設備を設置・維持管理し、発電した電力を機構が購入して使用する仕組みです。これにより、KEKは初期費用や機器の修繕などのメンテナンスコストを負担することなく再生可能エネルギーを導入することが可能となります。なお、ソーラーカーポートによるPPA事業の実施は、大学共同利用機関法人としては初の取り組みとなります。
本事業の対象は、つくばキャンパス内の「管理棟駐車場」「1号館駐車場」「4号館駐車場」の3カ所で、キャンパス内の駐車場面積の約27%に相当します。総発電容量は1.33MWに達し、大学共同利用機関法人が実施するPPA事業としては最大規模となります。
年間想定発電量の1,582,463kWhはすべて機構内で自家消費される予定であり、これにより年間で723.19t-CO2(二酸化炭素換算トン数)の温室効果ガス排出削減を見込んでいます。またカーポートの設置は、夏季の車内温度上昇を抑え、教職員や来訪者への福利厚生面での効果も期待されています。
本プロジェクトは環境省の補助金を活用して実施され、2025年8月に着工し、2026年1月に竣工しました。すでに電力供給を開始しています。 事業者はみずほ丸紅リース株式会社グループで、維持管理・運営はみずほ丸紅リース株式会社、施工は株式会社関電工、設計・カーポートメーカーはRBI SOLAR株式会社です。
詳しくは プレスリリース をご参照ください。
お問い合わせ先
高エネルギー加速器研究機構(KEK)広報室
Tel : 029-879-6047
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