科学技術週間とは
科学技術週間とは、科学技術について広く一般の方々に理解と関心を深めていただき、日本の科学技術の振興を図ることを目的として定められました。発明の日(4月18日)が含まれる月曜日から日曜日までとされているので、今年の科学技術週間は4月17日から4月23日までです。
高エネルギー加速器研究機構(KEK)では、4月22日(土)につくばキャンパスを公開します。なお、科学技術週間において常設展示「KEKコミュニケーションプラザ」は毎日開いています。
開催概要
日時:2023年4月22日(土)10:00~16:30(開門9:30)
予約:不要
入場料:無料
駐車場:無料(誘導に従ってください)
※構内の建物やバスの中ではマスク着用にご協力をお願いします。
アクセス
住所:茨城県つくば市大穂1-1
最寄りバス停:高エネルギー加速器研究機構(つくバス/関東鉄道バス)
最寄り駅:つくば駅(つくばエクスプレス)・土浦駅(JR常磐線)
最寄りインターチェンジ:桜土浦・土浦北(常磐自動車道)
実験施設見学バスツアー
- 10:00出発 第1便(フォトンファクトリーとBelleⅡ測定器)
- 11:30出発 第2便(フォトンファクトリーとBelleⅡ測定器)
- 13:30出発 第3便(フォトンファクトリーとスーパーKEKBトンネル)
- 15:00出発 第4便(フォトンファクトリーとスーパーKEKBトンネル)
各便で定員20名のバス2台が出ます。2か所を見学する1時間15分のコースです。2台のバスは見学場所をそれぞれ逆の順序で回ります。バスに乗った方のみ施設見学ができます。
出発時刻の30分前から国際交流センター内整理券配布場所にお越しの方1人につき1枚、整理券を配布します。お子様も含めバス座席1つにつき1枚となります。グループで参加ご希望の方はみなさまお揃いで配布場所にお越しください。
サイエンスカフェ
ガラス張りの開放的なスペースで、科学のお話をお楽しみください。会場は研究本館、入場は自由です。実験ショーを行う回もあります。各回45分程度。
10:30開始 1杯目
「素粒子ミュオンで探る歴史と文化」物質構造科学研究所 反保元伸
13:00開始 2杯目
「冷たいセンサーで捉える宇宙最古の光」量子場計測システム国際拠点(QUP)赤松弘規
15:30開始 3杯目
「宇宙の始まりに起きたこと」素粒子原子核研究所 郡和範
超伝導コースター
KEKの共通基盤研究施設 超伝導低温工学センターによる、超伝導現象のデモ実験です。手袋をつけてミニジェットコースターを走らせる体験ができます。国際交流センター内で開催します。開催時間帯は、10:00~11:30, 12:30~16:30 です。
常設展示・企画展示
キャンパス公開受付のある建物「国際交流センター」内の展示です。
- KEKギャラリー企画展:「私を光の工場(フォトンファクトリー)へ連れてって」
- 常設展示:KEKコミュニケーションプラザ
素粒子をさがそう
人形紙芝居の動画を見て、国際交流センター内に隠れた素粒子キャラクターのパネルを探すゲームです。小さなお子様でも楽しめます。全てを見つけてワークシートを完成させたら記念品をプレゼント。
国際交流センターの受付近くの会見室からスタートします。(所要時間:30分程度)
スタンプラリー
スタートとゴールは国際交流センターです。国際交流センターの受付にてスタンプラリー台紙をお受け取りください。スタンプは歩いて行ける範囲に2つあります。スタンプを集めてゴールすると記念品がもらえます。
売店・グッズ販売
- KEK売店(職員会館):営業時間9:30~16:30軽食も販売します。近くに飲食スペースもあります。
- グッズ販売(研究本館):営業時間10:00~16:30
KEKのオリジナルグッズも販売します。
※各建物に飲み物の自動販売機があります。
詳しくは プレスリリース をご参照ください。
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文部科学省 科学技術週間