KEKウィンター・サイエンスキャンプ

例年、KEKでは、12月末に高校生向けの体験合宿「KEKウィンター・サイエンスキャンプ」を開催しておりましたが、新型コロナウィルスの感染拡大により、今年度については、合宿形式での開催を取りやめる決定を致しました。

 

従来の実習に代えて、今年度は、オンラインでの体験プログラムを企画致しました。期間は1日と短いですが、研究者との交流やオンラインでの実験、解析などを通して、研究の進め方について学びます。

 

 

開催概要

日程:2020年12月25日(金)
方法:オンライン(Zoom)
対象:高校生/高専生(1〜3学年)/中等教育学校生(後期生)
定員:各コースの詳細を参照
参加費:無料
主催:高エネルギー加速器研究機構(KEK)

募集期間

2020年10月26日(月)~11月27日(金)【必着】

募集要項

KEKウィンターサイエンスキャンプ2020募集要項(PDF)

応募方法

募集要項をよくご覧いただき、必要事項をご記入し、応募用メールアドレスに送信してください

応募用メールアドレス: kouza@kek.jp

応募者多数の場合は選考を行います

 


 

各コースの詳細

本キャンプでは、3つの実習コースおよび1つの講義コースに分かれ、オンラインでの実習への参加や、講義の聴講をします。 各コースの概要は下記の通りです。

実習コース1:素粒子を見てみよう(定員6名)

素粒子・原子核実験に多数使われている粒子検出器を使って、宇宙から降り注ぐ宇宙線を観測します。2つの検出器を通過する時間を測ることによって、宇宙線のスピードを測ることにチャレンジします。

実習コース2:放射線を知ろう(定員6名)

放射線は、物を透過したり、物で遮られたり、いったい何者でしょうか。実験とシミュレーションを通じて、そのなぞに迫ります。

実習コース3:回折で極微細なものを見てみよう(定員6〜10名)

KEKでは原子レベルで物質の構造を調べる研究を行っています。実験の基本は、放射光X線という加速器から発生する波長の短い明るい光を回折させることです。本コースでは、身近なレーザーポインターを使って回折・干渉の現象をリモートの演示実験で示し、物質科学研究の方法を体験してもらいます。目視では確認困難な小さなもの(回折格子の格子定数とスリット開口幅)をどのように測定するのか、考えてみましょう。

講義コース:【特別講義】加速器は夢の顕微鏡(定員なし)

加速器の原理について入門的な講義を行います。「加速器は夢の顕微鏡」と題した特別講演も行います。

 

問合せ

KEK広報室(KEKウィンター・サイエンスキャンプ事務局)
電話:029-864-5113/FAX:029-879-6049
メール:kouza@kek.jp