
1月29日、30日に、KEKつくばキャンパスにおいて、第26回KEK技術職員シンポジウムを現地とオンラインのハイブリッド形式で開催しました。
当日は、46機関から216名(現地71名、オンライン145名)の参加者が集まり、活発な意見交換が行われました。今回のテーマは、若手でも発表しやすいよう、「私たちが目指す技術職員のかたち」の部分は変えず、「-キャリアパスの形成・業務の効率化-」を副題に掲げました。9件の口頭発表と6件のポスター発表が行われ、多様な視点からの取り組みや提案が共有されました。

今回は若手の発表が少なかったものの、若手にキャリアパスを提示し、寄り添っていくことが将来に対する不安を和らげ、組織としてもメリットがあるといった、若手を意識した発言もありました。また、AIを学び活用することによって業務の効率化を図ることはできても、評価や人間関係など人に関わることについては、すべてAIに任せるのではなく、自分の手元に残す領域も必要ではないか、といった意見もありました。全体討論では、新人の採用や人材育成、技術職員の組織化といった内容についても意見交換が行われました。さらに、来年度は参加者の求めるテーマを掲げてはどうかといった提案もありました。
これからも、若手からベテランまで幅広い技術職員が参加し、「私たちが目指す技術職員のかたち」について議論できる場として、より良いシンポジウムを企画、運営していきます。
