成形シミュレーション高精度化のための材料モデル研究
カテゴリ | 加速器セミナー |
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開始 | 2019/12/11 (水) 11:00 |
終了 | 2019/12/11 (水) 12:00 |
会場 | 4 号館 2 階 輪講室 1&2 |
講演者 | 大家 哲朗氏 (慶應義塾大学 理工学部システムデザイン工学科 専任講師) |
言語 | 日本語/Japanese |
連絡先 | 原田 健太郎 (PHS 4734) |
ウェブサイト | |
食堂・売店 | 利用予定なし/0 |
概要
板材やバルク材を成形加工する際に,その変形形状予測等のためにFEMシミュレーションが用いられるが,予測精度が不十分な場合が依然として存在する.材料に関しては塑性異方性(アルミニウム合金等)やSD効果(マグネシウム合金等)が顕著な場合,加工形態に関しては複合負荷によるバウシンガー効果や交差硬化が見られる場合などである.これらを適切に表現できるような材料モデルの研究に関し,我々の検討結果について説明する.提案モデルの成形限界予測への適用や,結晶塑性モデルを用いた数値材料試験法についても説明する.
(プレゼンテーション45分、Q&A 15分)
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