高エネルギー物理　将来計画タウンホールミーティング

概要

2024年から2026年の3年間の任期で活動する今期の将来計画委員会では、日本の高エネルギー物理学研究が目指すべき方針を世界に向けて発信するための検討を進めています。
初年度である2024年は、特に欧州戦略に対する日本からのコミュニティインプットの準備として、次世代の大型コライダープロジェクト（主に ILC や FCC を想定）に焦点を当て、集中的に議論を進めています。
これまでの議論を通じて、国際情勢、物理、加速器、検出器、プロジェクト推進方法について調査し、委員の中で認識のアップデートや共有が進んでいる段階にあります。
このたび、将来計画委員会のタウンホールミーティングを開催し、CFP のメンバーのリードのもと、情報の共有や論点の整理を行います。特に今回は、次世代の大型コライダープロジェクトに焦点を当てて、一緒に考える場にしたいと思っています。
会議は、国内の5会場を多地点で結ぶ形式で行います。オンライン参加も可能ですが、もしご都合がつけば、ぜひ対面での参加をお願いしたく思います。

日本の高エネルギー物理学の将来について、若者から大人まで、さまざまな世代が一緒に真剣に考え、意見を交換し、共有する機会にできたらと考えています。
学会後の土曜日となります。どうぞ、予定の確保と参加登録をお願いいたします。

なお、トークについては、プレゼンテーションは日本語で行いますが、スライドは英語で準備する形で英語話者の方でもわかるように準備します。また英語での質問も歓迎し、英語での質問については、適宜英語での議論をいれることとします。

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