KEK理論センター小規模研究会「ストレンジネス核物理:現状と最近の進展」

開催日時

2024/01/26 10:00 – 17:00

開催場所

東海1号館 116室 (Hybrid)

講演者

招待講演者

言語

日本語

お問い合わせ

dote-AT-post.kek.jp


概要

KEK理論センター 小規模研究会
「ストレンジネス核物理:現状と最近の進展」
2024年 1/26(金) 10:00-17:00
KEK東海キャンパス 東海1号館 116室

本研究会では、J-PARC等で行われているストレンジネス核物理に
フォーカスし、その現状と最近の進展について議論を行います。
今回は下記の方たちをお呼びし、本研究会のテーマに関する
様々な内容について現状や進展を報告して頂き、さらには話題を
提供して頂きます。そして理論/実験の両面から理解を深め、
新しい研究アイデアに繋げることを目指します。
国内研究会の良さを生かし、自由な議論の中で新しい研究の芽を
育む場となることを期待します。

*招待講演者と話題:
・理論
 井坂政裕(法政大)    AMD法によるハイパー核生成の研究
 梅谷篤史(日本工大)   シェルモデルによるハイパー核構造の研究
 佐々木健志(阪大CiDER)  HALQCD法によるS=-2バリオン間相互作用
 仲本朝基(鈴鹿高専)   クォーク模型による一般化三体力
 兵藤哲雄(東京都立大)  KbarN相互作用及び関連する物理、その最近の進展
 武藤巧(千葉工大)    中性子星とストレンジネス

・実験
 永江知文(京大)     E05/E70実験などΞ-nucleiの歴史と今後へのコメント
 七村拓野(原研)     E40実験におけるYN-scattering測定
 野海博之(阪大RCNP)   E31実験におけるΛ(1405)測定
 山我拓巳(理研)     E15実験におけるKbarNNのmesonic崩壊測定
 山本剛史(原研)     E03実験におけるΞ-atom測定

なお現地参加を基本としますが、オンラインでの参加も
受け付けます。Indicoで参加登録を行う際に、オンライン参加を
選択してください。受付通知のメールにzoom linkの情報が記載
されていますので、当日はそちらから参加して下さい。
多くの方の参加申し込みをお待ちしております。