【11/5(土)~6(日)開催】KEKは今年もサイエンスアゴラに出展します

 高エネルギー加速器研究機構

KEKは今年もサイエンスアゴラに出展します

テーマは「研究DX」と「加速器がつくったもの」

高エネルギー加速器研究機構(KEK)は科学技術振興機構(JST)が主催する対話・共創の活動「サイエンスアゴラ2022」に参加します。今年のテーマ「まぜて、こえて、つくりだそう」に沿ったステージ企画とブース企画を用意しています。

会場はテレコムセンタービル(東京都江東区青海2丁目5番10号)です。最寄り駅はゆりかもめ「テレコムセンター」駅またはりんかい線「東京テレポート」駅になります。

ステージ企画

11月5日(土)12時30分~14時に開催します。
「研究DXで日本の科学技術は立ち直れるか」
というテーマで、会場はテレコムセンタービル4階 ミニステージ南(中庭側)です。
https://www.jst.go.jp/sis/scienceagora/2022/stage/5-4ma12.html

企画概要

日本の研究力低下が懸念されており、国の第6期科学技術・イノベーション基本計画は、既存分野にビッグデータやAIの活用などを組み合わせる研究のデジタルトランスフォーメーション(DX)で、より付加価値の高い研究成果を創出し、日本の存在感が増すことを目指しています。
クラウドサービスの活用で創薬につながるタンパク質構造解析の効率化を進める取り組みや、全国の研究機関のデータを収集・共用することで材料研究の加速をめざす取り組みも示しつつ、「囲い込みと自前主義的」を超えたオープンな環境が科学技術をどう進化させるのかを議論します。

登壇者

情報・システム研究機構 国立情報学研究所コンテンツ科学研究系
山地一禎 教授

物質・材料研究機構 統合型材料開発・情報基盤部門
出村雅彦 部門長

高エネルギー加速器研究機構 物質構造科学研究所
千田俊哉 教授

アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社 パブリックセクター 教育事業本部
田代皓嗣 アカウントエグゼクティブ

ライブ配信があります。事前登録はこちらから(イベント管理サービスPeatixの会員に登録する必要があります)。

来場される場合事前登録はこちらから(イベント管理サービスPeatixの会員に登録する必要があります)。

ブース企画

11月5日(土)~11月6日(日)のいずれも10時~18時に開催します。
「加速器がつくったもの:これまでとこれから」
というテーマで、会場はテレコムセンタービル 3Fブースです。

https://www.jst.go.jp/sis/scienceagora/2022/booth/316.html

企画概要

加速器を使った研究は、宇宙の謎の解明を目指す人間の「知識の限界への挑戦」です。この挑戦には、知識・アイデア、技術開発など、多くの分野でのブレイクスルーが必要となり、国境や分野の垣根を超えた協力が行われています。これまでにも分野を超えて、新しい知識や価値観が生まれ、技術やシステムが作り出されてきました。
この展示では、これまでに加速器を使った研究から生み出された、意外に身近な技術やシステムと、次世代の加速器開発に伴って期待されている技術を紹介します。展示を見ながらクイズラリーに参加していただいた方に、ノベルティをプレゼントします。奮ってご参加ください!

5日に来場される場合の事前登録はこちらから(イベント管理サービスPeatixの会員に登録する必要があります)。

6日に来場される場合の事前登録はこちらから(イベント管理サービスPeatixの会員に登録する必要があります)。

お問合せ

高エネルギー加速器研究機構 広報室
Tel: 029-879-6047
Fax: 029-879-6049
e-mail: press@kek.jp

関連記事

関連サイト