8月22日、23日の2日間、つくば市を代表する夏の恒例行事「まつりつくば2026」が開催されました。「まつりつくば」は、科学や文化、地域の魅力を発信する多彩な催しが市内中心部に集まる、つくば市最大規模のイベントです。
その企画の一つである「スーパーサイエンスパーク」(主催:つくばスマートシティ協議会、つくば市)は、子どもから大人までが楽しみながら“スーパーサイエンスシティ”つくばを知り、科学を体験してもらうことを目的とした催しです。
KEKはスーパーサイエンスパークにて「KEK宇宙縁日」を開催しました。

まずは動画を使って、私たち人類が現在理解している宇宙は、全体のわずか5%にすぎないことを紹介しました。続いて行った「物質ボールすくい」では、宇宙の「5%」をイメージしたカラーボールを用意。子どもたちは30秒間で何個すくえるかに挑戦しました。「全然取れない!」「5%ってこんなに少ないんだ!」と、ゲームを通して宇宙における「5%」の少なさを実感している様子が見られました。さらに「素粒子輪投げ」では、研究者が「5%」にあたる通常の物質が素粒子からできていることを解説。子どもたちは説明に耳を傾けながら、輪投げを楽しみました。



2日間で、親子連れを中心に2,000人を超える方々にご参加いただきました。保護者からは「子どもと一緒に楽しみながら学ぶことができた」「KEKの一般公開にも行ってみたい」といった声が寄せられました。「KEK宇宙縁日」を通じて、科学や宇宙をより身近に感じ、楽しみながら興味を深めてもらうことができました。
KEKでは今後も、地域の皆さまとの交流を大切にしながら、科学の面白さや宇宙の不思議に触れるきっかけとなるさまざまな機会を提供していきます。