鈴木憲和 復興副大臣が9月19日、KEKつくばキャンパスを訪問しました。
鈴木復興副大臣は、浅井機構長よりKEKの研究活動、加速器の技術開発について説明を受けた後、国際協力により素粒子物理実験が行われている筑波実験棟においてBelleⅡ測定器を視察しました。その後、ERL開発棟において加速器技術開発を行っているエネルギー回収型線形加速器を視察し、続いて、超伝導リニアック試験施設において将来加速器のための超伝導加速空洞の開発施設、最後に、世界最先端のビーム技術開発を行う先端加速器試験施設を訪問しました。
各施設では、研究者から装置等の仕組みや性能、産業応用への取り組み状況などの説明を受けて、熱心に質問をしていました。


