KEKゆかりの会、第4回総会を開催しました 

KEKの現及び元役職員だけでなく、機構で研究、施設利用を行った方々、機構で指導を受けた学生、人材育成イベントに参加した学生等、機構の教育・研究・社会貢献活動に関与された、機構にゆかり(所縁)のある方々のネットワークを図る団体「KEKゆかりの会」の第4回総会が、7月26日に開催されました。当日は34人の出席を頂きました。 

最初に、会長(浅井祥仁機構長)からの挨拶とKEKの最新活動報告がありました。この中では、各プロジェクトの進捗状況等とあわせて近年の厳しい予算状況についても説明がありました。 

次いで、副会長(足立伸一理事)から、ゆかりの会の活動報告がありました。この中では、昨年の総会開催時に比べ、40人の会員増があったこと、会員証の発行、入会手続のweb化、来訪者向け宿泊施設(ドミトリー)が宿泊可能となったこと等が説明されました。 

最後に、機構長と会員との懇談の時間があり、米国での研究予算削減を受けた国際共同研究への影響等について活発な意見交換を行うことができました。 

総会終了後は、同日に開催された「暑気払い2025」にも多くの会員に参加して頂き、楽しい時間を過ごすことができました。 

ゆかりの会の会員も202人まで増えており、今後も活動を活発化していく予定です。

KEKゆかりの会総会

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