第3回つくばパンまつりキッズコーナーに出展

5月28日(日)、つくばセンター広場(茨城県つくば市)で開催された「第3回つくばパンまつり」(主催:つくばパンまつり実行委員会)のキッズコーナーにKEKから出展しました。

「パンの街つくば」としても知られる茨城県つくば市。研究所が集積し、外国人研究者が多く訪れることが、パンの街として発展した一因ともいわれています。「つくばパンまつり」はつくば市とその周辺地域のパン文化を楽しむイベントで、今年は3年ぶりの開催ということもあり多くの方が訪れ、パン販売のブースには長蛇の列が作られていました。

キッズコーナーでは、森林総合研究所と宇宙航空研究開発機構、KEKの三つの研究所がブース出展し、子供向けワークショップが行われました。KEKは、楽しみながらKEKの研究に触れていただくことを目的に、会場内に隠した17種類の素粒子キャラクターを探して標準理論表を完成させる「素粒子をさがそう」ラリーを実施し、親子連れを中心に約210名の参加者が集まりました。17種類の素粒子を全部探す、という少しハードルが高いミッションでしたが、ほとんどの参加者の皆さんが完走!「素粒子の名前が覚えられて楽しかった」「難しい研究だけれど子供と一緒に楽しめた」「大変だったけれど達成感があった」といった感想が寄せられました。

「素粒子をさがそう」イベント用物品は貸し出しが可能です。幼稚園や小学校でのイベントにご活用ください。KEKの講師派遣プログラム「KEKキャラバン」からお問い合わせください。

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