【KEKサイエンスカフェ@Yahoo!LODGE】「作家 平野啓一郎と物理学者 北野龍一郎が紡ぐ人間と宇宙のはなし」を開催しました

   

「日蝕」「マチネの終わりに」などの作品で知られる作家の平野啓一郎さんと、KEK理論センター教授の北野龍一郎さんが、宇宙と人間をテーマに語り合う【KEKサイエンスカフェ@Yahoo!LODGE】「作家 平野啓一郎と物理学者 北野龍一郎が紡ぐ人間と宇宙のはなし」を11月8日、千代田区紀尾井町のYahoo! JAPANの運営するオープンコラボレーションスペース「LODGE(ロッジ)」で開催しました。平野啓一郎さんの作品の愛読者や素粒子物理学ファンなど、約70人が参加し、飲み物を片手にリラックスした雰囲気でイベントを楽しみました。

Yahoo! JAPANのLODGEで開かれたKEKサイエンスカフェ

分人主義について説明する平野啓一郎さん

イベントでは、宇宙がどのようにして始まったのかを北野さんが解説する「宇宙のはじまり」、宇宙の中でも謎の多い物質ダークマターについて紹介する「ダークマターとは何か」、平野さんの作品の根底に流れる思想「分人主義」と物理学の「多世界解釈」についての3つのテーマに両氏が対談。一日の過ごし方や、締め切りをどのように守るかといった身近な話題から、宇宙や神、物理学の中での人間の位置づけについて両氏が持論をぶつけ合う展開まで、KEK素粒子原子核研究所助教の中山浩幸さんの司会進行のもと、様々な角度から対談が展開しました。

質疑応答では、参加者から「宇宙人はいると思うか?」、「希望を持っていることは何か」といった質問が挙がり、両氏が丁寧に答えていました。

物理理論の中での人間の位置づけについて語る北野龍一郎さん(右)

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