中国科学院上海応用物理研究所所長一行がKEKを訪問

   

中国の上海市にある物理学の研究機関、中国科学院上海応用物理研究所(SINAP)のZhentang Zhao所長が10月11日(木)、KEKつくばキャンパスを訪問しました。SINAPでは、新たに放射光研究施設SHINE(シャイン)の建設を予定しており、SHINEプロジェクトの加速器リーダーDong Wang教授らプロジェクトに関係する研究者ら、計6人での来訪となりました。

中国科学院上海応用物理研究所(SINAP)のZhao所長(右から5人目)一行とKEK関係者

一行を受け入れた岡田安弘理事は、KEKの概要説明などを行い、Zhao所長はSHINEプロジェクトの目的や、建設計画などについて紹介しました。Zhao所長は「KEKとは20年来、組織レベルでも研究者レベルでも協力をしてきた。SHINEプロジェクトとしては初の公式訪問となるが、これまでの協力関係を今後さらに深めていきたい」と語っていました。

一行はその後、cERL(compact Energy Recovery Linac/コンパクト エネルギー回収型ライナック)や超伝導加速空洞の製造技術の開発研究を行う空洞製造技術開発施設(CFF)、超伝導リニアック研究施設棟(STF)、SuperKEKB加速器トンネルなどを視察。案内の担当研究者に熱心に質問していました。

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