KEK機構長の7月定例記者会見ご案内

高エネルギー加速器研究機構(KEK)では、私たちの研究活動などをより広く社会に知っていただくため、5月から浅井祥仁機構長による定例記者会見を開催しています。

第2回を7月28日(月)14時から、東京・神谷町の自然科学研究機構会議室で開催します。KEKが大きな貢献をしてきている長基線ニュートリノ振動実験について解説します。この実験は謎の多い素粒子であるニュートリノの本性に迫るもので、K2K実験とその後継のT2K実験、さらに2028年に開始予定のハイパーカミオカンデ計画へと続いています。浅井機構長が長基線ニュートリノ振動実験の意義などを説明し、小林隆J-PARCセンター長がハイパーカミオカンデ計画に向けてKEKが実施する加速器の増強と新しい検出器の建設について説明をします。

  • 日時: 7月28日(月)午後2時~3時
  • 会場: 東京都港区虎ノ門4-3-13 ヒューリック神谷町ビル2階 自然科学研究機構 会議室
  • 説明計 それぞれ20分程度+質疑応答の予定です。オンライン配信はありません。
  • 参加希望の方は、7月25日(金)までに名前、所属、電子メールアドレス、携帯電話の番号をpress@kek.jp にお送りください。

お問い合わせ先

高エネルギー加速器研究機構(KEK)広報室
Tel : 029-879-6047
e-mail : press@kek.jp