令和5年6月22日（水）に 茨城県東海村のJ-PARC ハドロン電源棟で火災が発生しました。J-PARCは高エネルギー加速器研究機構（KEK）及び日本原子力研究開発機構（JAEA）が共同運営する施設で、今回の火災はKEKの所掌施設で起きました。多くの皆様にご心配、ご迷惑をおかけしたことについて深くお詫び申し上げます。
この度、火災発生の原因究明を行い、再発防止策を検討し、J-PARC全体の安全確認をした結果を別紙のとおり報告書としてまとめましたのでお知らせします。
なお、この内容は原子力安全協定に基づき令和5年10月23日付で茨城県に提出されました。
（2023年10月24日）J-PARCハドロン電源棟における火災について（報告書をPDFで掲載しています）
https://j-parc.jp/c/information/2023/10/24001223.html
（2023年6月22日）J-PARCハドロン電源棟における火災発生について
https://www.kek.jp/ja/kek/20230622
KEK機構長 山内正則