QUP23-9：拠点ポスドク（QUP Postdoctoral Fellow for experimental physics related to the ATLAS experiment）(任期あり)※提出書類は全て英語で作成し、Academic Jobs Onlineに投稿してください。

職務内容

量子場計測システム国際拠点（QUP）の拠点ポスドク(QUP Postdoctoral Fellow)として、KEKに拠点を置き、QUP PIの中浜優准教授(ATLAS/KEK)および外川学准教授(ATLAS/KEK)と協力して研究を行います。

以下のすべての研究領域に関して、ATLAS 実験に関連して顕著な貢献をすることが期待されます。

• 新しい機械学習技術の応用
• 最先端の耐放射線性シリコン検出器の開発
• Higgs対終状態または長寿命 BSM粒子 探索を研究するための新しい手法の開発。

上記の研究活動は、KEK-ATLASグループ(*)の一員として、同グループの現行の物理解析や検出器開発と協力して進めます。

◆応募書類は、AcademicJobsOnline.orgのページからのみ受付けます。
詳細については、https://academicjobsonline.org/ajo/jobs/26915　および
https://academicjobsonline.org/ajo/KEK/QUP　を合わせて参照下さい。

応募資格

・応募の時点で物理学または関連分野の博士号の学位を有している者、または着任までに博士の学位を取得見込みの者。
・必要とされる能力としては、機械学習アルゴリズムの応用技術や、シリコン放射線センサーの開発技術等が含まれます。