科学と社会をつなぐ「サイエンスアゴラ2019」に出展しました

   
ブ-スの様子

科学と社会をつなぐ日本最大級のオープンフォーラム「サイエンスアゴラ2019」(科学技術振興機構主催)が11月15日から3日間、東京・お台場のテレコムセンタービルなどで開かれ、「Science for Peace~大型加速器が創る世界平和」をテーマにして、KEKが企画展示を行い、リニアコライダー・コラボレーションが村山斉・米国カリフォルニア大学バークレー校物理教室教授による講演会を開きました。

今年のサイエンスアゴラのテーマは「Human in the New Age~どんな未来を生きていく?」。この問いに対して、KEKは大型加速器を使った国際共同研究を通じて世界平和を実現するというメッセージで応えることにしました。テレコムセンタービル3階のKEKのブースでは、KEKのBelle ll実験やT2K実験、CERNにおけるATLAS実験、ヨルダンの国際共同研究施設SESAME、日本で建設が計画されているILC計画などを紹介したパネルを設置しました。さらにこのブースで、17の標準模型の素粒子の名前を当てるクイズラリーを実施したところ、2日間で約500人もの子どもたちが参加しました。

1階のホールでは村山教授が講演。宇宙創成のなぞと、それを解明しようとする世界の大型加速器を使った国際共同実験の大きな流れを、自らの体験を交えて紹介した後、「科学を一生懸命することが世界平和の最初のステップになる」と力強く語りました。

村山教授による講演の様子
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