鉄系高温超伝導体における新奇な磁性と超伝導の共存の観測に成功

   
  • 公立大学法人兵庫県立大学
  • 大学共同利用機関法人 高エネルギー加速器研究機構

一般的に超伝導状態は、磁場や磁性不純物により阻害され、場合によっては壊れてしまいます。従って磁性と超伝導は競合する関係であると考えられていますが、兵庫県立大学及び高エネルギー加速器研究機構(KEK)を中心とする研究グループは、圧力下の鉄系高温超 伝導体において超伝導によって安定化される磁性相が存在することを初めて観測しました。この初観測は KEK 放射光科学研究施設フォトンファクトリーアドバンストリング (PF-AR)の高輝度X 線を利用した核共鳴前方散乱実験により得られたものです。

本研究の成果は、2018年 9月 18日に米国科学雑誌『Physical Review B Rapid Communications』でオンライン公開されました。

詳しくはプレスリリース(PDF)をご参照ください。

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