中学生・高校生教育の実習受入

実習受入

KEKでは、研究の現場を肌で感じることにより、学校では得難い体験を提供することを目的に、中学生と高校生等を対象とした実習受入を行っています。 見学、実習、研究者の講義などのプログラムを通じて、自然科学への興味関心を育みます。

実習を希望する団体(中学生・高校生等)を募集しております。 最新年度の公募要領に従い、「実習申込書」をご提出くださいますようお願いいたします。

公募要領(平成31年度)

概要

平成31年度締切 平成31年2月28日(木)※終了しました
受入対象団体 中学校、高等学校等
受入可能人数 1団体あたり10名~40名程度
受入実施期間 6月3日(月)から翌年の3月31日(火)まで。
ただし、土日祝日、8月2日(金)、8月13日(火)~23日(金)及び12月24日(火)~翌年1月3日(金)は除く。

採否の決定

提出された「実習申込書」に基づき、必要に応じて日程調整等のご相談をさせていただいた上で採否と日程を決定し、受入可能な団体には平成31年3月29日(金)までに「受入決定通知」をお送りいたします。

受入項目

項目 内容 所用時間 注意事項
概要説明 「コミュニケーションプラザ」において、シアターコーナーではビデオでKEKを紹介します。 また、常設展示施設ではKEKの研究を目で見て体感します。 20~40分
施設見学

研究者がKEK内の施設を案内します。

  1. 筑波実験棟(Belle II測定器)
  2. KEKB展示室
  3. 富士実験棟(KEKBトンネル)
  4. 放射光科学研究施設
  5. 超伝導リニアック試験研究棟
  6. 先端加速器試験施設、等
30~50分/1施設 施設の都合等により、ご希望に添えない場合がありますので、事前にご相談ください。
実習

研究者が中学生・高校生向けに実習指導を行います。

【主なプログラム】

  1. 霧箱製作:霧箱を用いて身の回りにある放射線について学びます。
  2. 分光器製作:分光器を用いて光の性質や物質の見え方について学びます。
  3. 宇宙線観測:スパークチェンバーの中を通過した宇宙線の観測を通して、宇宙線について学びます。
  1. 霧箱:40~60分
  2. 分光器:40~60分
  3. 宇宙線:60~80分
内容については、講師の都合等により、ご希望に添えない場合がありますので、事前にご相談ください。
講義

研究者が中学生・高校生向けにお話します。

【タイトル例】

  1. 素粒子物理学とは
  2. 加速器で拓く未来への道
  3. 加速器による物質科学の概観
  4. 巨大加速器ILCで探るヒッグス粒子の謎
  5. 科学的発見とは?
  6. 研究者への道
  7. 研究所・研究施設という職場で働いてみて
  8. 宇宙をつかまえるILC、等
50~60分/講座 講義内容については、ご希望に添えるように調整いたしますので、事前にご相談ください。 各項目の希望を考慮の上、見学施設・実習項目・講師等を決定し、通知いたします。

実習申込書のダウンロード

その他

  1. 実習で使用する機器・設備等は、KEKにおいて準備いたします。
  2. KEKまでの交通費、宿泊費、飲食費等は、それぞれの団体または参加者個人において負担していただきます。
  3. 行き帰りの安全確保および実習に係る保険加入等は、申込団体が責任を持って行ってください。
  4. 同一日に複数校が重複して申し込まれた場合、合同で実施させていただく場合もありますので、あらかじめご了承願います。
  5. 夏休み期間中は大変混雑が予想されます。ご希望日時、人数等によっては、受入をお断りする場合もありますので、あらかじめご了承願います。

問合せ及び実習申込書提出先

  • 〒305-0801 茨城県つくば市大穂1-1
  • 高エネルギー加速器研究機構 社会連携部広報室
  • 電話:029-864-5113
  • FAX :029-879-6049
  • E-mail:kouza@kek.jp

代表的な日程例

1日コース:見学・実習・講義

時刻 内容
8:30~8:50 KEK着
↓ 開講準備(10分)
9:00~9:40(40分)

挨拶・機構紹介

【コミュニケーションプラザ】

↓ 移動(10分)
9:50~10:40(50分)

施設見学1:Belle II測定器

↓ 移動(10分)
10:50~11:30(40分)

施設見学2:SuperKEKBトンネル

↓ 移動(10分)
11:40~13:00(80分) 昼食
↓ 移動(10分)
13:10~13:50(40分)

施設見学3:フォトンファクトリー

↓ 移動(10分)
14:00~15:00(60分)

実習・質疑応答

【実習例】

・霧箱製作

・分光器製作

↓ 後片付・休憩(20分)
15:20~16:20(60分)

講義・質疑応答

↓ 休憩(10分)
16:30~16:50(20分) 挨拶・アンケート

↓ 閉講準備(10分)
17:00~ KEK発

これまでの実習一覧

ノーベル賞コーナーにて

平成30年度の実習一覧

  • 1月 7日 奥州市中学生(31名)
  • 11月27日 栃木県立宇都宮高等学校(20名)
  • 10月26日 群馬県立太田高等学校(30名)
  • 10月25日 埼玉県立大宮高等学校(42名)
  • 10月24日 大阪市立東高等学校(26名)
  • 10月 2日 岩手県立一関第一高等学校(40名)
  • 9月10日 米国国防省太平洋地区教育事務所(DoDEA)中学生・高校生(30名)
  • 8月 9日 大阪星光学院中学校・高等学校(39名)
  • 8月 9日 新潟県立新潟高等学校(43名)
  • 8月 8日 気仙沼市中学生(22名)
  • 8月 7日 一関市中学生 (65名)
  • 8月 2日 福岡県立筑紫丘高等学校(32名)
  • 8月 2日 宮城県立仙台第三高等学校(80名)
  • 8月 1日 埼玉県立所沢北高等学校(13名)
  • 8月 1日 岩手県立釜石高等学校(18名)
  • 7月31日 栃木県立宇都宮女子高等学校(33名)
  • 7月30日 高松第一高等学校(42名)
  • 7月26日 愛知県立岡崎北高等学校(38名)
  • 7月25日 大阪教育大学附属高等学校天王寺校舎(20名)
  • 7月23日 埼玉県立川越高等学校(32名)
  • 7月 5日 岩手県立盛岡第一高等学校(37名)

受講の様子はこちらの記事をご覧ください

平成29年度の実績

平成28年度の実績

平成27年度の実績

これまでに行なった実習の紹介記事

 
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