物構研18-9:特別助教ないしは特別准教授(任期あり)
#教員・研究員 #物質構造科学研究所
本公募は募集を終了しました
公開日 | 2018年12月25日 |
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公募番号 | 物構研18-9 |
所属 | 物質構造科学研究所 ミュオン科学研究系 |
職名 | 特別助教ないしは特別准教授 |
任期 | 任期5年(業務実績等により、更に最長5年間の更新可能性有)。本機構の教員の職名は、教授、准教授、講師、研究機関講師、及び助教であるが、機構の性格から、大学における講座制とは異なる運営が行われる。 |
人数 | 1名 |
締切日時 | 2019年2月8日(金)17時00分必着 |
面接日 | 2019年2月17日(日)(対象となる方には追って詳細をお知らせいたします。) |
募集要項 |
imss18-9tokubetujyokyouorjyunkyouju.pdf
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本公募は募集を終了しました
職務内容
大学共同利用機関である物質構造科学研究所では、放射光、中性子、ミュオン、低速陽電子を幅広くかつ横断的に利用した物質・
生命科学研究を推進している。本候補者は、主に東海キャンパス内に建設された世界最強のパルスミュオン施設(J-PARC MUSE)において、内部スタッフと共同して以下のいずれかの分野の実験研究に従事するとともに、研究に関連した実験装置の高度化・共同利用支援等にも寄与する。勤務地は、東海キャンパスである。
1)ミュオン標的、陽子ビームラインに関わる開発・保守
2)ミュオン物性科学(磁性/超伝導研究、水素がからむ物性など)とミュオンビームラインの開発保守
3)負ミュオンを使った原子物理・材料科学(ミュオン原子分光、非破壊元素分析など)とミュオンビームラインの開発保守
4)ミュオン発生装置(超低速ミュオン、高強度ミュオンビームなど)、および関連する技術の研究開発保守
なお、選考に当たっては主に希望する研究分野についての専門的知識、研究能力を基準に判断し、新しい手法を用いての研究に意欲的であれば必ずしもミュオン利用研究の実績や経験は問わない。
応募資格
博士の学位を有する者、又は着任までに博士の学位取得が確実な研究者。