物質構造科学研究所

物質構造科学研究所では、電子加速器から発生する放射光や陽子加速器でつくられる中性子やミュオンと呼ばれる粒子を使って、物質の構造とその機能を、分子や原子のスケールで解明するための研究を推進しています。

放射光・中性子・ミュオンは、それぞれ物質と特徴的な相互作用をします。 それぞれの特徴を活かして研究活動を行うことで、物質の性質を多角的・総合的に理解することができます。 これらの放射光、中性子、ミュオンなどの各種粒子ビームを使って、 物理学のみならず化学、生物学、工学、医学、農学など広い分野の研究を行っています。 また、ビーム生成、利用技術などの開発研究を通して、幅広い物質科学の発展に貢献しています。

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