物構研コロキウム　PF小角散乱ビームラインの刷新

 
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開始2015/01/30（金）11:00
終了2015/01/30（金）12:00
会場4号館セミナーホール（メイン）、東海1号館324室（TV会議システム）
講演者清水　伸隆　准教授 (KEK 物構研 PF)
言語日本語/Japanese
連絡先山田和芳　所長
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概要

小角散乱法は、生体試料を含むソフトマテリアルからハードマテリアルまでの様々な試料分野 で活用される構造解析法で、1～数百nm、 さらにはμmオーダーまでの幅広い空間スケールにおいて、物質内、及び試料表面近 傍の階層構造やドメインサイズ、分子概形などを解析する事ができます。PFの小角 散乱ビームラインでは、特に2013年度に大規模な高度化を実行してビームライン 性能を一新し、さらには短周期アンジュレータを光源とする新BL-15A2を新たに建設しました。また、生体溶液試料のハイスループットな測定環境を構築するためにサンプルチェンジャーの開発なども行なっています。

本講演では、これらの高度化の状況を説明すると共に、測定例についても紹介します。

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