「KEK技術職員シンポジウム」を開催しました

   

活発な意見交換がなされたKEK技術職員シンポジウム

KEK技術職員シンポジウムが1月16、17日の2日間、つくばキャンパスの小林ホールで開催されました。このシンポジウムは特定の「技術分野」ではなく、「技術職員」に焦点を当てたものとなっており、全国の国立大学、国立高等専門学校、大学共同利用機関に所属する技術職員が参加して意見交換を行うものです。

第18回目を迎える今回は34機関から89名の参加があり、「ワークライフバランスと人づくり ~技術職員の働き方・採用と育成~」というテーマで報告が行われました。シンポジウムの冒頭では、KEK技術賞受賞者の中村惇平准技師(物質構造科学研究所)と髙瀬 亘准技師(共通基盤研究施設)による講演があり、続いて、各機関からの8件の報告がありました。それぞれの日の最後には発表者をパネラーとした意見交換会が行われました。

2日間を通して、喫緊の課題である技術職員の働き方と取り巻く環境について活発な意見交換がされました。とりわけ大学において技術職員の減少に伴い、休暇を取得することの難しさや女性にとっての働き易い環境の整備が遅れている事例などの紹介がありました。

全国の国立大学、国立高等専門学校、大学共同利用機関において重要な役割を果している技術職員です。これについて広く認知してもらうため、シンポジウムの実行委員会は、今後もこのシンポジウムを開催していく方針です。

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