Vol.9:2016年8月「ダイぶ・ハード/ロスト・デイズ」

   

「便利なスマホアプリ10選」などと特集されるように、アプリ(=ソフトウェア)開発はとっても身近になってきました。 でも、ちょっと待って!これらソフトウェアを動かす基盤であるハードウエアのことを忘れてはいませんか?テクノロジーの進歩を振り返ってみると、実はハードウェアの開発はとても重要です。

それは、科学の研究でも同様。遠くの星を詳しく観察するために望遠鏡を作ったり、反対に極微なものを観察するために顕微鏡を作ったり、研究者は必要に応じてハードウェア開発をごく自然に行ってきました。 はたまた宇宙線の観測をするために、自らハードウェアとなり、気球に乗って観測を行い、お星さまになってしまったり、という話もあります。

それでも生き残った、ダイ・ハードな科学者らによって今の研究基盤が築き上げられたとも言えるハードウエア技術について、最先端科学の開発現場からお伝えします!

開催日と話し手

  • 28杯目 上野一樹(素核研 助教)、名取寛顕(素核研 研究員)
  • なし(お盆のため)
  • 29杯目 名取寛顕(素核研 研究員)、藤井祐樹(素核研 博士研究員)
  • なし(まつりつくばのため)

夏休み特別企画:電子回路工作実習

今月のサイエンス・カフェのテーマと絡めて、以下の日程で電子回路工作実習を開催します。

  • 日程 2016年8月21日(日)
  • 時間 13:00 — 17:00
  • 場所 KEK 4号館345室
  • 内容 カラーセンサーとオペアンプ、ブレッドボードなどを使った、簡単な光検出器の作成
  • 人数 先着20名
  • 対象 主にKEKサイエンス・カフェの参加者。参加希望者は、金曜日に会場で職員(髙橋将太)にお声がけください。

開催場所と時間

KEKサイエンスカフェとは

毎週金曜日、つくば駅前で開催している"サイエンス・カフェ"です。 若手研究者を中心に話題を提供してもらい、最先端の研究成果や研究の面白さ、研究者のプライベートにまつわる話など、参加者も一緒に気軽に議論・雑談できる場です。 予約不要かつ入退出自由。微量ではありますが、お茶・お菓子も用意しています。

「科学のまち・つくば」の雰囲気に触れてみたい方、素粒子物理学の世界に足を踏み入れようかなと迷っている学生さん、KEKの研究内容の勉強&研究者と知り合いたいメディア関係者などなど、どなたでもお気軽にお立ち寄りください。

テーマは毎月変えていますが、その月の各回の内容は基本的に同じです。 前の週の話の内容が必須の連続した内容ではありません。 都合の合った日に月イチでふらっと立ち寄るのもよし、毎週聞いて少しずつ理解を深めるのもよし、基礎科学好きな同志を得るのもよし、それぞれスタイルに合った楽しみ方を見つけいただければ嬉しいです。

このカフェで話をしてみたい研究者、運営に協力したいという研究機関も大歓迎です。 その際は広報室・髙橋将太までお問い合わせください。

  • 金曜日がお盆や年末年始、祝日などと重なる場合、連休と近い場合などはおやすみにします
  • ひと月の中でもテーマを変えることがあります
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