ギャップ可変型、位相可変型、周期可変型アンジュレーター性能、利点、欠点の比較
開始日時 | 2022/11/24 13:30 |
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終了日時 | 2022/11/24 14:30 |
講演者 | 佐々木 茂美氏 (広島大学放射光科学研究センター 名誉教授) |
会場 | Zoom |
連絡先 | 土屋 公央(PHS 4596) |
言語 | 日本語 |
ウェブサイト |
概要
Performance Comparisons of Variable Gap, Adjustable Phase, and Variable Period Undulators
1980年頃、SSRL, Stanford Uで永久磁石を用いたアンジュレーターが実用化され、現在に至るまでの40年以上にわたり、磁石性能の高度化も相まって光源性能も着実に進化しつつある。
本講演では、従来型の標準仕様である磁極ギャップ可変型アンジュレーターに加えて、磁石位相可変型アンジュレーターや磁場周期可変型アンジュレーターも多くの放射光・自由電子レーザー施設で導入が進んでいることを踏まえて、それぞれの型の性能を比較し、次世代放射光施設に最適なアンジュレーターがどのようなものであるか探る。