電場に追随した強誘電体の電子状態のリアルタイム観測に成功-鉛を使わない環境に優しい強誘電体材料開発に道筋-

概要 広島大学大学院先進理工系科学研究科の加藤盛也大学院生(博士後期課程1年)、中島伸夫准教授らは、東京工業大学科学技術創成研究院の安井伸太郎助教、同大学物質理工学院の安原颯助教、静岡大学大学院総合

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稀少な超原子核「グザイ核」の質量を初めて決定-原子核の成り立ちや中性子星の構造を理解する新たな知見-

岐阜大学教育学部・工学研究科 仲澤和馬シニア教授のグループをはじめとする日・韓・米・中・独・ミャンマーの6カ国26大学・研究機関の総勢97名の研究者・大学院生からなる国際研究チームは、茨城県東海村にあ

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陽子の中の反物質が持つ大きな非対称性の発見-反クォークの生成過程により物質の成り立ちを探る-

東京工業大学 理学院 物理学系の中野健一助教、柴田利明名誉教授(日本大学特任教授)、山形大学 学術研究院の宮地義之教授、理化学研究所 仁科加速器科学研究センターの後藤雄二先任研究員、高エネルギー加速器

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新種のニュートリノを探れ!JSNS²実験のデータ取得をJ-PARCで開始

本研究のポイント ◇JSNS2(ジェー エス エヌ エス スクエア(二乗))実験は、素粒子の標準理論にはない新しいニュートリノ(ステライルニュートリノ)を探索する実験です。 ◇茨城県東海村にある大

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Beyond 5Gに資する低環境負荷な物質・デバイス商用化技術の創出 Society 5.0 for SDGsに資するキーテクノロジー

次世代無線通信システム(Beyond 5G)は、来るべき社会、持続可能性を担保しつつ、必要な人に必要なモノ・サービスが必要なだけ届く快適な社会(Society 5.0 for SDGs,一般社団法人

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希土類を含まない世界最高クラスの酸素イオン伝導体を発見-燃料電池・センサー・電子材料等の開発を加速-

東京工業大学 理学院 化学系の八島正知教授らの研究グループは、従来の材料を凌駕する世界最高クラスの酸化物イオン伝導度(酸素イオン伝導度ともいう)を示す新しい酸化物イオン伝導体(酸素イオン伝導体、あるい

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量子液晶と関係した新しい超伝導状態を発見

東京大学大学院新領域創成科学研究科の向笠清隆大学院生、松浦康平大学院生(研究当時)、橋本顕一郎准教授、芝内孝禎教授、同物性研究所の上床美也教授らは、高エネルギー加速器研究機構(KEK)物質構造科学研究

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副作用原因タンパク質hERGチャネルと薬剤の複合体構造を明らかにすることに成功-重篤な副作用の回避にもクライオ電子顕微鏡解析が役立つ-

千葉大学、高エネルギー加速器研究機構(KEK)物質構造科学研究所、企業5社(Axcelead Drug Discovery Partners株式会社、アステラス製薬株式会社、小野薬品工業株式会社、第一

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中性子寿命の謎、解明に向けた新実験が始動-第3の手法により中性子寿命問題の解明に挑む-

高エネルギー加速器研究機構(KEK)物質構造科学研究所の三島賢二特別准教授、猪野隆講師、市川豪研究員らのグループは、名古屋大学、東京大学、京都大学、九州大学、大阪電気通信大学、筑波大学、大阪大学と共同

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軟X線渦ビームのらせん波面の観測に成功-磁性体中のトポロジカル欠陥構造に対する新たな観測手法-

東北大学大学院理学研究科の石井祐太助教、分子科学研究所 山本航平研究員、高輝度光科学研究センター(JASRI)放射光利用研究基盤センター 横山優一博士研究員、水牧仁一朗主幹研究員、高エネルギー加速器研

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X線回折パターンからの対称性予測における知識発見-熟練者の勘・コツの定式化に成功-

高エネルギー加速器研究機構(KEK)物質構造科学研究所 量子ビーム連携研究センターの小野 寛太 准教授、総合研究大学院大学 高エネルギー加速器科学研究科 鈴木雄太(博士後期課程2年)らの研究グループは

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発光イメージングを用いてミュオンビームの分布計測に成功:ビームの精度管理や素粒子研究への応用に期待

名古屋大学大学院医学系研究科総合保健学専攻の山本誠一教授、平野祥之准教授、大阪大学大学院理学研究科化学専攻の二宮和彦助教、高エネルギー加速器研究機構(KEK)物質構造科学研究所の河村成肇特別准教授の研

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原子空孔の配列を制御する新手法の発見

京都大学アイセムス陰山洋連携主任研究者(兼工学研究科教授)、同工学研究科高津浩特定講師、同理学研究科北川俊作助教、同石田憲二教授、東京工業大学科学技術創成研究院フロンティア材料研究所山本隆文准教授(元

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宇宙マイクロ波背景放射の偏光に「パリティ対称性」を破る新しい物理の兆候を観測-暗黒エネルギーの正体解明の糸口になるか?-

大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構(KEK)素粒子原子核研究所の南雄人博士研究員は、マックス・プランク宇宙物理学研究所所長の小松英一郎教授(及び東京大学国際高等研究所カブリ数物連携宇宙研究

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東海国立大学機構岐阜大学教育学部・大学院工学研究科 仲澤和馬シニア教授(J-PARC E07実験責任者)が「2020年度(第66回)仁科記念賞」を受賞しました

令和2年11月9日(月)に、岐阜大学教育学部仲澤和馬シニア教授の「2020年度(第66回)仁科記念賞」の受賞が発表されました。仁科記念賞とは、故仁科芳雄博士の功績を記念して、わが国で原子物理学とその応

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微小な磁気渦の内部変形が引き起こす渦の配列変化

次世代メモリの情報担体の候補として注目されている磁気スキルミオンは、数十ナノメートル(nm、1nmは10億分の1メートル)程度の渦状の磁気構造体です。磁気スキルミオンはトポロジカル欠陥の一種であり、一

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中性子過剰なタンタル核異性体で探る原子核形状の多様性-原子核構造の研究から重元素合成の起源天体解明に迫る-

イギリス・サリー大学、大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構(KEK)素粒子原子核研究所・和光原子核科学センター(WNSC)、理化学研究所(理研、埼玉県和光市)仁科加速器科学研究センターを中心

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陽子ビームにさらされるとチタン合金製のビーム窓がもろくなる原因を解明-RaDIATE国際コラボレーションによる大強度加速器標的・ビーム窓材料開発-

●J-PARC やフェルミ国立加速器研究所(FNAL)などの大強度加速器施設の「ビーム窓」に用いられている高強度の64 チタン合金は、陽子ビームにさらされるとかたく、もろくなることが知られており、「レ

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第12回TIAシンポジウムを開催-テーマは「新価値創造、技術革新。TIA発、イノベーション。」-

本シンポジウムは、TIAの活動成果と必要性を周知するための催しで、プログラムでは、吉野彰氏(ノーベル化学賞受賞者・産総研ゼロエミッション国際共同研究センター長)と東哲郎氏(TIA運営最高会議議長)との

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超精密中性子集束ミラーによる電極界面のナノ構造解析技術の実用化-測定精度の劇的な向上に向けた大きなマイルストーン-

高エネルギー加速器研究機構(KEK)物質構造科学研究所の山田 悟史 助教、根本 文也 特任助教(研究当時)、堀 耕一郎 共同研究研究員らのグループは、理化学研究所 光量子工学研究センターの細畠 拓也

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新奇な磁性トポロジカル絶縁体ヘテロ構造の作成に成功-磁性とトポロジカル物性の協奏現象に新たな知見-

東京工業大学 理学院 物理学系の平原徹准教授は、分子科学研究所の田中清尚准教授、広島大学放射光科学研究センターの奥田太一教授、日本原子力研究開発機構の竹田幸治研究主幹、東京大学大学院工学系研究科の小林

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酸化物ナノ構造に現れる新しい電子相の発見-二酸化バナジウムを用いたモットトランジスタ開発に新しい知見-

二酸化バナジウム(VO2)は室温付近で巨大な金属・絶縁体転移を示すことから、次世代デバイス材料として盛んに研究されている機能性酸化物の一つです。しかし、VO2

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隕石衝突の規模を鉱物から探る- 高強度レーザーで再現した隕石衝突の瞬間を超高速X線撮影-

概要 高エネルギー加速器研究機構(KEK)、筑波大学、熊本大学は、KEK の放射光実験施設フォトンファクトリーアドバンストリング(PF-AR)において、ジルコニア(ZrO2)鉱物であるバッデレイアイ

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次期機構長候補者について

大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構では、現機構長の任期が令和3年3月31日をもって満了となることに伴い、機構長選考会議において次期機構長候補者について選考を行った結果、以下のとおり次期機構

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金属イオン間の電子の授受で極性構造を制御 強誘電体・圧電体材料や負熱膨張材料の開発に新しい知見

概要 次世代デバイス開発やエネルギー問題の解決のために、強誘電体・圧電体材料や負熱膨張材料の優れた新素材の開発が求められています。東北大学多元物質科学研究所 山本孟助教、木村宏之教授、戸田薫大学院生

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世界初!「マランゴニ対流」による分子のリズミカルな運動を観測 生命活動をつかさどるリズムの起源に迫る

概要 近畿大学理工学部(大阪府東大阪市)、東京学芸大学(東京都小金井市)、高エネルギー加速器研究機構 物質構造科学研究所(茨城県つくば市)、高輝度光科学研究センター(兵庫県佐用郡佐用町)らの研究グル

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J-PARCハドロン実験施設で新たなビームラインの運転を開始しました

概要 ⾼エネルギー加速器研究機構(KEK)と日本原子力研究開発機構(JAEA)が共同で運用する、茨城県東海村にある大強度陽子加速器施設J-PARCのハドロン実験施設)では、かねてより新たな陽子ビーム

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正負のミュオンで捉えたイオンの動き-Liイオンの動きを、負ミュオンで確認、正ミュオンで詳細観察-

概要 一般財団法人総合科学研究機構(CROSS)中性子科学センターの杉山 純サイエンスコーディネータ(高エネルギ-加速器研究機構 物質構造科学研究所 協力研究員)は、国立研究開発法人理化学研究所(理

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J-PARCにおける大強度陽子ビーム制御技術の開発-非線形光学を駆使したビーム整形法でターゲットの損傷を軽減、施設の安全運転に貢献-

概要 国立研究開発法人日本原子力研究開発機構(理事長 児玉敏雄、以下、「原子力機構」)J-PARCセンター(センター長 齊藤 直人)の明午 伸一郎 研究主席らのグループは、原子力機構および大学共同利

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先端X線分析により原発事故由来の不溶性セシウム粒子の生成・放出過程を解明

概要 不溶性セシウム粒子(CsMP)は、FDNPPから放出されたRCsを濃集する微粒子であるが、環境中で採取された数が少ないため、その形成・放出過程、周辺での分布状況、形状や元素組成の系統的理解は進

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スピンのねじれが起こす電子の変位を発見-マルチプローブが明らかにするマルチフェロイックの微視的発現機構-

概要 東北大学 多元物質科学研究所の大学院生 石井祐太氏(研究当時。高エネルギー加速器研究機構(KEK)博士研究員を経て現在は東北大学大学院理学研究科 助教)、木村宏之教授、KEK物質構造科学研究所

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大強度陽子ビームに晒される金属はどのくらい損傷するのか-高エネルギー陽子ビームを用いる加速器駆動システムの安全に貢献-

概要 国立研究開発法人日本原子力研究開発機構(理事長 児玉敏雄、以下、「原子力機構」)J-PARCセンターの明午 伸一郎 研究主席、原子力基礎工学研究センターの岩元 洋介研究主幹らのグループは、高レ

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グラフェンを用いた電子源用新規基板-半永久的再利用可能な基板-

概要 名古屋大学シンクロトロン光研究センターの郭磊助教、高嶋圭史教授、米国・ロスアラモス国立研究所の山口尚登研究員、高エネルギー加速器研究機構加速器研究施設の山本将博准教授、自然科学研究機構分子科学研

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SuperKEKB加速器が世界最高ルミノシティ(衝突性能)を達成しました

大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構(KEK)の 電子・陽電子衝突型加速器SuperKEKB(スーパーケックビー)は、2020年6月15日20時34分、瞬間ルミノシティ(衝突性能)2.22×

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原子が振動しながら共有結合が形成されていく様子を直接観測-光化学反応において、初期の構造変化を10兆分の1秒単位で追跡-

概要 高エネルギー加速器研究機構(KEK)、韓国科学技術院(Korea Advanced Institute of Science and Technology, KAIST)、韓国・浦項加速器研究所

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