希少な元素を使わずにアルミニウムと鉄で水素を蓄える

希少な元素を使わずにアルミニウムと鉄で水素を蓄える ―水素吸蔵合金開発の新たな展開を先導―

国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構(QST)(理事長 平野俊夫)量子ビーム科学部門関西光科学研究所の齋藤寛之グループリーダー、国立大学法人東北大学(総長 大野英男)の佐藤豊人助教(現 芝浦工業大

... ... 続きを読む

水系リチウムイオン電池実用化のカギを握る濃厚リチウム塩水溶液の液体構造を解明

水系リチウムイオン電池実用化のカギを握る濃厚リチウム塩水溶液の液体構造を解明

新潟大学自然科学系(理学部)の梅林泰宏教授、東京理科大学理工学部の渡辺日香里助教(研究当時、新潟大学大学院自然科学研究科博士後期課程在学)、山口大学大学院創成科学研究科の藤井健太教授、高エネルギー加速

... ... 続きを読む

総研大の三木 宏美さんがNestlé Young Scientist Awardを受賞

総研大の三木 宏美さんがNestlé Young Scientist Awardを受賞【物構研トピックス】

7月12日〜14日にオンラインで開催された国際会議、6th International Conference on Food Oral Processing(第6回食品の口腔内処理に関する国際会議)に

... ... 続きを読む

https://www2.kek.jp/imss/news/2021/topics/0721MUSEinternship/

電気通信大学の大学院生がJ-PARC MLFでミュオン実験を体験しました【物構研トピックス】

電気通信大学 大学院 情報理工学研究科 基盤理工学専攻 博士前期課程1年の吉田 実生(よしだ みお)さんが、J-PARC MLF ミュオン科学実験施設で7/1から7/14の2週に渡るインターンシップに

... ... 続きを読む

最先端超伝導検出器で探るミュオン原子形成過程の全貌

最先端超伝導検出器で探るミュオン原子形成過程の全貌 -負ミュオン・電子・原子核の織り成すフェムト秒ダイナミクス-

理化学研究所(理研)開拓研究本部東原子分子物理研究室の奥村拓馬特別研究員、東俊行主任研究員、岡田信二協力研究員(研究当時、現中部大学准教授)、日本原子力研究開発機構の橋本直研究員、立教大学の山田真也准

... ... 続きを読む

脱窒菌から取り出した亜硝酸還元酵素の構造解析に成功

脱窒菌から取り出した亜硝酸還元酵素の構造解析に成功 高精度クライオ電子顕微鏡の画像を解析 環境浄化技術の開発に期待

茨城大学大学院理工学研究科(理学野)の山口峻英助教、高妻孝光教授と、高エネルギー加速器研究機構(KEK) 物質構造科学研究所の千田俊哉教授、安達成彦特任准教授、守屋俊夫特任准教授らの共同研究グループは

... ... 続きを読む

図1

宇宙線のミュオンと中性子が引き起こす半導体ソフトエラーの違いを解明 環境放射線に対する効果的な評価・対策技術の構築に向けて

株式会社ソシオネクストは、高エネルギー加速器研究機構 物質構造科学研究所、京都大学複合原子力科学研究所、大阪大学大学院情報科学研究科と協力し、大強度陽子加速器施設 (J-PARC) 物質・生命科学実験

... ... 続きを読む

被ばく線量が少ない細胞では細胞質への被ばくの有無が生と死を分ける

被ばく線量が少ない細胞では細胞質への被ばくの有無が生と死を分ける~放射光X線を用いた細胞局所照射技術で解明~

公益財団法人若狭湾エネルギー研究センター(エネ研)研究開発部 粒子線医療研究室の前田宗利主任研究員、一般財団法人電力中央研究所(電中研)の冨田雅典上席研究員、大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究

... ... 続きを読む

物構研のリュウグウ試料分析特設ページができました ~「はやぶさ2」微粒子分析~

物構研のリュウグウ試料分析特設ページができました ~「はやぶさ2」微粒子分析~【物構研トピックス】

2020年12月にJAXAの小惑星探査機「はやぶさ2」が持ち帰った小惑星リュウグウの試料は、2021年6月から1年間、6つの初期分析チームによる分析が行われます。初期分析チームのうち「石の物質分析チー

... ... 続きを読む

次世代有機LED材料の電子の動きを直接観察することに成功

次世代有機LED材料の電子の動きを直接観察することに成功〜発光効率低下の原因を解明〜

有機LED(OLED)は、次世代のディスプレー材料として期待されています。中でも、熱活性型遅延蛍光(TADF)と呼ばれる特異な発光を示す分子材料は、軽元素のみからなり、発光量子効率100%の実現が可能

... ... 続きを読む

小天体探査ミッションに選ばれた人 ~東北大学 中村 智樹 教授~

小天体探査ミッションに選ばれた人 ~東北大学 中村 智樹 教授~【物構研トピックス】

中村智樹教授は、JAXAのはやぶさ2プロジェクト初期分析チームのひとつ「石の物質分析チーム」のリーダーです。中村教授はもともと天文や惑星が好きな少年でした。大学では学部生の頃から惑星科学の研究を始め、

... ... 続きを読む

「地球に生命をもたらしたもの」が 小惑星の探査で分かるわけ ~小惑星探査機はやぶさ2が持ち帰った小惑星リュウグウ試料の分析~

「地球に生命をもたらしたもの」が 小惑星の探査で分かるわけ ~小惑星探査機はやぶさ2が持ち帰った小惑星リュウグウ試料の分析~【物構研トピックス】

石の物質分析チームは、小さな砂粒に刻まれた壮大な歴史物語を、放射光やミュオンなどをプローブとして読み解く。それは、他のチームの初期分析結果と併せて考えることで、地球に水と有機物が存在するという大きな謎

... ... 続きを読む

構造生物学研究センターの結晶化ロボット

【KEKエッセイ #44】加速器と生体分子研究をつなぐ「お皿」のひみつ

2021年春の科学技術週間 オンライン施設公開では構造生物学研究センターの結晶化ロボットの動画を紹介しました。ただ、話が細かすぎて、ロボットが2つの液を混ぜるとき実際に何をやっているか、明快な説明がで

... ... 続きを読む

電場に追随した強誘電体の電子状態のリアルタイム観測に成功-鉛を使わない環境に優しい強誘電体材料開発に道筋-

概要 広島大学大学院先進理工系科学研究科の加藤盛也大学院生(博士後期課程1年)、中島伸夫准教授らは、東京工業大学科学技術創成研究院の安井伸太郎助教、同大学物質理工学院の安原颯助教、静岡大学大学院総合

... ... 続きを読む

Beyond 5Gに資する低環境負荷な物質・デバイス商用化技術の創出 Society 5.0 for SDGsに資するキーテクノロジー

次世代無線通信システム(Beyond 5G)は、来るべき社会、持続可能性を担保しつつ、必要な人に必要なモノ・サービスが必要なだけ届く快適な社会(Society 5.0 for SDGs,一般社団法人

... ... 続きを読む

Q. KEKで最も人気のある見学施設は何でしょうか? A. コッククロフト・ウォルトン型加速器です。

【KEKエッセイ #38】雑学とサイエンスのはざまで

世界で月間3億人が利用するというQ&Aサイト「Quora(クォーラ)」は、「世界中の知識を共有し、広め深めること」をミッションとして掲げています。ネット上の知識共有サイトという意味ではWikipedi

... ... 続きを読む

希土類を含まない世界最高クラスの酸素イオン伝導体を発見-燃料電池・センサー・電子材料等の開発を加速-

東京工業大学 理学院 化学系の八島正知教授らの研究グループは、従来の材料を凌駕する世界最高クラスの酸化物イオン伝導度(酸素イオン伝導度ともいう)を示す新しい酸化物イオン伝導体(酸素イオン伝導体、あるい

... ... 続きを読む

量子液晶と関係した新しい超伝導状態を発見

東京大学大学院新領域創成科学研究科の向笠清隆大学院生、松浦康平大学院生(研究当時)、橋本顕一郎准教授、芝内孝禎教授、同物性研究所の上床美也教授らは、高エネルギー加速器研究機構(KEK)物質構造科学研究

... ... 続きを読む

副作用原因タンパク質hERGチャネルと薬剤の複合体構造を明らかにすることに成功-重篤な副作用の回避にもクライオ電子顕微鏡解析が役立つ-

千葉大学、高エネルギー加速器研究機構(KEK)物質構造科学研究所、企業5社(Axcelead Drug Discovery Partners株式会社、アステラス製薬株式会社、小野薬品工業株式会社、第一

... ... 続きを読む

KEK物質構造科学研究所・放射光実験施設フォトンファクトリーの実験ホール(撮影:荒岡修)

【KEKエッセイ #37】協奏的な量子ビーム利用で物性発現機構を探る

いま、空前の量子ブームです。そのきっかけの一つが、2019年10月にグーグルが「量子超越を実現した」という論文を公開し、量子コンピューターへの期待が一気に高まったことかと思います。なにしろ、最新のスー

... ... 続きを読む

中性子寿命の謎、解明に向けた新実験が始動-第3の手法により中性子寿命問題の解明に挑む-

高エネルギー加速器研究機構(KEK)物質構造科学研究所の三島賢二特別准教授、猪野隆講師、市川豪研究員らのグループは、名古屋大学、東京大学、京都大学、九州大学、大阪電気通信大学、筑波大学、大阪大学と共同

... ... 続きを読む

軟X線渦ビームのらせん波面の観測に成功-磁性体中のトポロジカル欠陥構造に対する新たな観測手法-

東北大学大学院理学研究科の石井祐太助教、分子科学研究所 山本航平研究員、高輝度光科学研究センター(JASRI)放射光利用研究基盤センター 横山優一博士研究員、水牧仁一朗主幹研究員、高エネルギー加速器研

... ... 続きを読む

X線回折パターンからの対称性予測における知識発見-熟練者の勘・コツの定式化に成功-

高エネルギー加速器研究機構(KEK)物質構造科学研究所 量子ビーム連携研究センターの小野 寛太 准教授、総合研究大学院大学 高エネルギー加速器科学研究科 鈴木雄太(博士後期課程2年)らの研究グループは

... ... 続きを読む

KEK構内に残されている高エネルギー物理学研究所の看板

【KEKエッセイ #34】草競馬場→ゴルフ場→高エ研

KEKのつくばキャンパスはもともと使われていないゴルフ場だった。そのころの住所は茨城県筑波郡大穂町。筑波研究学園都市の建設が決まり、その土地は1971(昭和46)年に高エネルギー物理学研究所(KEK)

... ... 続きを読む

発光イメージングを用いてミュオンビームの分布計測に成功:ビームの精度管理や素粒子研究への応用に期待

名古屋大学大学院医学系研究科総合保健学専攻の山本誠一教授、平野祥之准教授、大阪大学大学院理学研究科化学専攻の二宮和彦助教、高エネルギー加速器研究機構(KEK)物質構造科学研究所の河村成肇特別准教授の研

... ... 続きを読む

原子空孔の配列を制御する新手法の発見

京都大学アイセムス陰山洋連携主任研究者(兼工学研究科教授)、同工学研究科高津浩特定講師、同理学研究科北川俊作助教、同石田憲二教授、東京工業大学科学技術創成研究院フロンティア材料研究所山本隆文准教授(元

... ... 続きを読む

微小な磁気渦の内部変形が引き起こす渦の配列変化

次世代メモリの情報担体の候補として注目されている磁気スキルミオンは、数十ナノメートル(nm、1nmは10億分の1メートル)程度の渦状の磁気構造体です。磁気スキルミオンはトポロジカル欠陥の一種であり、一

... ... 続きを読む

陽子ビームにさらされるとチタン合金製のビーム窓がもろくなる原因を解明-RaDIATE国際コラボレーションによる大強度加速器標的・ビーム窓材料開発-

●J-PARC やフェルミ国立加速器研究所(FNAL)などの大強度加速器施設の「ビーム窓」に用いられている高強度の64 チタン合金は、陽子ビームにさらされるとかたく、もろくなることが知られており、「レ

... ... 続きを読む

超精密中性子集束ミラーによる電極界面のナノ構造解析技術の実用化-測定精度の劇的な向上に向けた大きなマイルストーン-

高エネルギー加速器研究機構(KEK)物質構造科学研究所の山田 悟史 助教、根本 文也 特任助教(研究当時)、堀 耕一郎 共同研究研究員らのグループは、理化学研究所 光量子工学研究センターの細畠 拓也

... ... 続きを読む

大学共同利用機関シンポジウム2020を開催

大学や企業の研究者に研究資源や実験装置などを提供する大学共同利用機関が集まってその研究内容を紹介する「大学共同利用機関シンポジウム2020~宇宙・物質・エネルギー・生命・情報・人間文化:オンラインで研

... ... 続きを読む

新奇な磁性トポロジカル絶縁体ヘテロ構造の作成に成功-磁性とトポロジカル物性の協奏現象に新たな知見-

東京工業大学 理学院 物理学系の平原徹准教授は、分子科学研究所の田中清尚准教授、広島大学放射光科学研究センターの奥田太一教授、日本原子力研究開発機構の竹田幸治研究主幹、東京大学大学院工学系研究科の小林

... ... 続きを読む

第37回PFシンポジウム(代替開催)

新型コロナウイルス感染症拡大への対応として開催を取り止めた第37回PFシンポジウムおよび2019年度PF-UA総会について、9月27日(日)に、WEB会議方式で代替開催することに致しました。会議に参加

... ... 続きを読む

酸化物ナノ構造に現れる新しい電子相の発見-二酸化バナジウムを用いたモットトランジスタ開発に新しい知見-

二酸化バナジウム(VO2)は室温付近で巨大な金属・絶縁体転移を示すことから、次世代デバイス材料として盛んに研究されている機能性酸化物の一つです。しかし、VO2

... ... 続きを読む

隕石衝突の規模を鉱物から探る- 高強度レーザーで再現した隕石衝突の瞬間を超高速X線撮影-

概要 高エネルギー加速器研究機構(KEK)、筑波大学、熊本大学は、KEK の放射光実験施設フォトンファクトリーアドバンストリング(PF-AR)において、ジルコニア(ZrO2)鉱物であるバッデレイアイ

... ... 続きを読む

世界初!「マランゴニ対流」による分子のリズミカルな運動を観測 生命活動をつかさどるリズムの起源に迫る

概要 近畿大学理工学部(大阪府東大阪市)、東京学芸大学(東京都小金井市)、高エネルギー加速器研究機構 物質構造科学研究所(茨城県つくば市)、高輝度光科学研究センター(兵庫県佐用郡佐用町)らの研究グル

... ... 続きを読む

正負のミュオンで捉えたイオンの動き-Liイオンの動きを、負ミュオンで確認、正ミュオンで詳細観察-

概要 一般財団法人総合科学研究機構(CROSS)中性子科学センターの杉山 純サイエンスコーディネータ(高エネルギ-加速器研究機構 物質構造科学研究所 協力研究員)は、国立研究開発法人理化学研究所(理

... ... 続きを読む

J-PARCにおける大強度陽子ビーム制御技術の開発-非線形光学を駆使したビーム整形法でターゲットの損傷を軽減、施設の安全運転に貢献-

概要 国立研究開発法人日本原子力研究開発機構(理事長 児玉敏雄、以下、「原子力機構」)J-PARCセンター(センター長 齊藤 直人)の明午 伸一郎 研究主席らのグループは、原子力機構および大学共同利

... ... 続きを読む

先端X線分析により原発事故由来の不溶性セシウム粒子の生成・放出過程を解明

概要 不溶性セシウム粒子(CsMP)は、FDNPPから放出されたRCsを濃集する微粒子であるが、環境中で採取された数が少ないため、その形成・放出過程、周辺での分布状況、形状や元素組成の系統的理解は進

... ... 続きを読む

【KEKエッセイ #29】チコちゃんは知っていた!ゴムはなぜ元に戻るのか

タイヤやスポーツ用品、免震材料など日常のさまざまな場面で使われるゴム。引っ張ると伸びて、緩めると元に戻るのはなぜか、を理解するには物理学の知識が必要です。また、ゴム材料としての性能を上げるための研究で

... ... 続きを読む

スピンのねじれが起こす電子の変位を発見-マルチプローブが明らかにするマルチフェロイックの微視的発現機構-

概要 東北大学 多元物質科学研究所の大学院生 石井祐太氏(研究当時。高エネルギー加速器研究機構(KEK)博士研究員を経て現在は東北大学大学院理学研究科 助教)、木村宏之教授、KEK物質構造科学研究所

... ... 続きを読む