シームレス超伝導空洞の開発

高電界性能シームレス空洞の開発

目的・ビジョン

コスト削減をするために、電子ビーム溶接作業に代わるシームレス空洞の製造技術開発を実施しています。

概要

国際リニアコライダー(ILC:International Linear Collider)は、超高エネルギーの電子・陽電子の衝突実験をおこなうため、現在、国際協力によって設計開発が推進されている将来加速器構想です。これに供することを目標として空洞製造技術開発に努力しています。


現在、ILCで必要となる高電界加速空洞の製作には、ニオブの板材をプレス加工し、それぞれの部品を電子ビームにより接合して完成する方式(EBW)が確立されています。機械工学線センターでは、このEBW工程に代わり、パイプ素材にくびれをつくることで、空洞を製作するシームレス空洞の製造技術開発を行っています。


機械工学センターは、2006年に工作機械を独自で開発し、現在ニオブを用いたシームレスパイプの製作技術を研究しています。

関連するWebページ

ILC通信 http://ilc-tsushin.kek.jp/

関連する研究グループ

リニアコライダー計画推進室  http://lcdev.kek.jp/LCoffice/OfficeAdmin/

ILC-Asia  http://lcdev.kek.jp/

STF  http://atf.kek.jp/

関連する研究施設

共通基盤研究施設機械工学センター

加速器研究施設