RDBMSの有効利用に関する研究開発

リレーショナルデータベース管理システム(RDBMS)を有効活用するDBPowderの開発研究を行っています。

目的・ビジョン

DBPowderは、RDBMSの活用を容易にし、各種データのRDBMSでの管理を円滑に行うことができます。

概要

RDBMSとしては、Oracle、MS SQL Server、日立HiRDB、MySQL、PostgreSQLなどが知られています。しかし、RDBMSの適切な利用は容易ではありません。たとえば RDBMSは複数のテーブル(表)を連携させることで威力を発揮しますが、適切な連携には専門的知識を要するほか、連携したテーブルに対応したアプリケーションの実装にはコストがかかります。

近年Ruby on Railsなど、RDBMSを用いたアプリケーションの構築コストを下げるフレームワークが隆盛ですが、複数テーブル連携の際にデータスキーマの記述が散逸するなどの問題点を残しています。

DBPowderは主に、データスキーマを簡潔に記述するための言語DBPowder-mdlと、それに基づいたアプリケーションを構築するコードジェネレータから構成されます。

DBPowder は、フレームワーク基幹部分は簡潔でありながら、オブジェクト指向の関連、委譲、多態性、継承の記述が可能であり、またRDBのSQL言語との連携も可能です。

DBPowderは2006年より実運用で実績を重ねています。現在も開発を進めており、一般への公開を目指して取り組んでいます。