【職場体験】芝浦工業大学柏中学校の生徒10名がKEKを訪れました

2017年3月14日

芝浦工業大学柏中学校の2年生が2月15日に4名、2月16日に6名、当機構を訪れました。同校からはここ数年、職場体験のために生徒が複数名訪れていますが、今回は2日間にわたり、総勢10名が広報担当者としてKEKを紹介する文章を作成するという仕事に取り組みました。

一行はKEK到着後、広報室の職員から概要紹介ビデオに続き広報業務についてのレクチャーを受け、研究者へのインタビューを行うべく計算科学センターに向かいました。対応した松古栄夫助教(KEK共通基盤研究施設)は、最初にホワイトボードを使って数値計算用コンピュータの性能を測る単位について説明し、次にスーパーコンピュータの部屋に案内するなど、インタビューに答える前に生徒たちの基礎的な理解を深めることに努めていました。質問内容は、「普通のコンピュータの数値ではどのくらいの誤差が出ますか」、「シミュレーションはどのように行われていますか」や「今後の研究では何を目的としますか」、「超新星爆発によって人間の生活は変化しますか」といったことまで幅が広く、生徒たちの科学に対する関心の高さが感じられました。

午後、Belle II測定器及び放射光科学研究施設(PF)を見学した後、生徒たちは最後の時間を使って各自思い思いにKEKの紹介文を練りあげました。職場体験後に届いたお礼状は未来社会や自分たちの将来に対する希望を熱く綴った感想が主でしたが、中には「白衣を着た人が全くいなかったのが印象に残りました」というユニークなコメントもありました。

ノーベル賞コーナーにて

スーパーコンピュータの説明風景

放射光科学研究施設見学の様子