KEKスチューデント・デイを開催

2016年11月9日

10月25日(火)、高エネルギー加速器研究機構(KEK)つくばキャンパスにおいて、第3回「KEKスチューデント・デイ」が開催されました。この催しは、KEKで学ぶ総合研究大学院大学(総研大)高エネルギー加速器科学研究科の学生、連携大学院の学生、特別共同利用研究員などが年に一度、一堂に会して日頃の研究成果を発表するものです。

4名の代表学生による口頭発表や、「Research experience in abroad」と題したパネルディスカッションが行われ、質疑応答や意見交換が盛んに行われました。

【口頭発表】
・KUMAR ASHISH(総研大・M2)
「Numerical Analysis of 2K Heat Exchanger for Superconducting RF Cavities」
・宋 勤涛(総研大・M2)
「Estimate on spin asymmetry for Drell-Yan process at Fermilab with tensor-polarized deuteron」
・髙木 壮大(筑波大学・M2)
「Visualizing crystal structural dynamics under laser shock compression via time-resolved X-ray diffraction method」
・廣島 渚(東京大学・D1)
「Towards the Indirect Detections of the Dark Matter」

【パネルディスカッション】
[司会]
・橋本 省二(KEK素粒子原子核研究所教授/総研大高エネルギー加速器科学研究科素粒子原子核専攻長)

[パネリスト]
・PUSPITA WIDYA RIKA(総研大・D2)
・宋 勤涛(総研大・M2)
・浜崎 竜太郎(総研大・D3)
・REHMAN MUHAMMAD ABDUL(総研大・M2)
・WIBOWO SIGIT BASUKI(総研大・D3)
・村上 ひかり(東京大学・D2)

代表者による口頭発表

パネルディスカッションでの議論の様子

ポスター発表も行われ(口頭発表・ポスター発表学生総数76名)、KEKスチューデント・デイ機構長賞が参加者全員の投票により決定されました。参加者たちは、自らの研究分野だけでなく、日頃接する機会の少ない他分野の研究活動にも熱心に聞き入っていました。総研大のKUMAR ASHISH氏を筆頭に3名が同賞を受賞し、岡田安弘理事から賞状と記念品が授与されました。

受賞者は以下の通りです。
1位 KUMAR ASHISH(総研大・M2)
2位 髙木 壮大(筑波大学・M2)
3位 廣島 渚(東京大学・D1)

ポスターセッションの様子

KEKスチューデント・デイ機構長賞受賞者と岡田理事

今年度のKEKスチューデント・デイには、約140名の学生・教員等の参加がありました。KEKで学ぶ学生たちの更なる飛躍が期待されます。

参加者の集合写真