KEKキャラバン、8月は岩手に派遣

2014年10月08日

2014年10月8日

KEKでは学校や社会施設などで行われる授業のサポートとして、地方自治体、NPO等の団体が企画する講習会や勉強会などに講師を派遣しています。8月は岩手で実施しました。

大原公民館で講演する藤本 順平 講師8月5日(火)、大原公民館(岩手県一関市)において開催された、いわて少年少女発明クラブ夏休み交流会(主催:岩手県発明協会)で、「宇宙一の発明のために~宇宙のひみつをおぼえて帰ろう」と題する講演と霧箱観察を実施しました。小学1年生~中学2年生と少年少女発明クラブの指導員ら、約70名が参加しました。

講演では、「宇宙のきまりを知る」をテーマに、ガリレオ・ガリレイ、ニュートン、アインシュタインら博士を紹介。続いて、「見えない小さな粒を見る」として、霧箱の観察実習を実施しました。最後に、ILCについて紹介しました。

アンケートでは、「ふしぎだと思うことはとても大切なことなんだと思いました。小さいことでも自分で調べてみることをしたいと思いました」、「物は粒でできていることを初めて知ったし、それを見るたいけんができたのでうれしかった」などの感想が寄せられました。

岩手県立大学で講演する藤本 順平 講師8月30日(土)、岩手県立大学滝沢キャンパス(岩手県滝沢市)において、一般の方150名を対象に、「宇宙の謎を解く―国際リニアコライダー計画とは―」と題する講演を行いました。

KEKの紹介からスタートした講演では、「実験」について説明しました。続いて、加速器の原理を解説。標準理論とノーベル賞、ILCについて説明。国際研究所のイメージとしてスイスにある欧州合同原子核研究機関(CERN)を紹介しました。

講演後のアンケートでは、「加速器が様々な分野の研究に利用され、身近な所、物に生かされていることが理解できました」、「ILCとはどういうものなのか、どういう仕組みで動くのかを知ることができたので良かった」といった感想が寄せられました。

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