T2K実験、2011年の10大成果の一つに選ばれる

2011年12月27日

大強度陽子加速器施設J-PARCのT2K(ティーツーケー)実験グループが2011年の6月に発表した研究成果が、Physics World誌において「2011年の物理学における10大成果」の一つに選ばれました。この雑誌は、英国物理学会(Institute of Physics)が発行する著名な物理学雑誌です。ニュートリノ振動現象によりミュー型ニュートリノが電子型ニュートリノに変化する兆候を世界で初めて示した成果が評価されました。10大成果はその年の世界中の物理学研究の中から選ばれるもので、T2K実験に対する世界の注目の高さを示したものと言えます。

関連サイト

"Physics World"のサイト:2011年の10大成果について(英語)
"Physics World"によるT2K実験に関する説明(英語)
T2Kコラボレーション(日本語サイト)

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