2011年10月06日

「環境報告2011」の公表について

2011年10月6日

KEKは「環境情報の提供の促進等による特定事業者の環境に配慮した事業活動の促進に関する法律(環境配慮促進法)」に基づき、「環境報告2011」を作成しました。

本報告には、KEKが大型の粒子加速器を建設・運転し、国内外の共同利用者に研究の場を提供するという使命を果たす中で、地球環境保全の大切さを認識し、持続可能な社会の創造のため取り組んでいる活動の内容を記載しました。職員、共同利用者、学生、関連企業、地域住民の方々など幅広い層の方々にKEKの活動をご理解いただけるよう作成しています。

また環境という概念を広くとらえ、機構の社会的責任を念頭において教育、地域交流等の社会貢献活動、労働安全衛生管理の状況についても記載しています。

KEKは大型加速器を中心施設とする国際的な共同利用研究機構であり、実験装置を稼動させるために大きな電力を使用しています。そのため、KEKでは独自の環境マネジメントシステムの構築に努め、「加速器及び実験装置に関する電力などエネルギー資源の使用によるCO2の排出の削減」に対して〔投入エネルギー〕対〔研究・教育等の成果〕の効率の向上、「その他の一般電力などエネルギー資源の使用によるCO2の排出の削減」に対して数値目標を掲げて活動を行っています。

また報告書には、環境関連材料に関する研究成果や福島第一原発の事故に伴うKEKでの放射線測定とその公表、社会貢献としてのKEKキャラバンの活動などのトピックスも記載しました。

報告書は環境報告書のページからダウンロードしていただけます。また、読者アンケートの実施も行っておりますので、是非、ご意見・ご感想をお寄せください。