2010年11月25日

大学共同利用機関って何だろう?

初めての「大学共同利用機関シンポジウム」を開催

2010年11月25日

大学共同利用機関は、多種多様な研究分野における『全大学の共同利用の研究所』として個々の大学の枠を越えた共同研究を推進する世界に誇る日本独自の研究機関です。合計19の大学共同利用機関等が、人間文化研究機構(NIHU)、自然科学研究機構(NINS)、情報・システム研究機構(ROIS)、そしてKEKの4つの大学利用機関法人を構成しています。

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KEKの展示ブースも大盛況

11月20日(土)、この大学共同利用機関が日々行っている最先端の研究をより多くの方に知っていただくための取り組みの一環として、初めてのシンポジウムとなる「大学共同利用機関シンポジウム2010」が開催されました。

シンポジウムでは、小林誠KEK特別栄誉教授や大学共同利用機関に所属する先生方の講演が行われたほか、19の大学共同利用機関等と総合研究大学院大学、及び独立行政法人宇宙開発研究機構宇宙科学研究所(ISAS)を紹介する展示コーナーが設けられました。

シンポジウム冒頭には、主催の大学共同利用機関協議会会長である下村理KEK物質構造科学研究所長から、「人文科学から自然科学や情報・データベースといった様々な分野において、最先端の研究が行われている大学共同利用機関を広く皆様にご理解いただく機会としたい」との挨拶があり、定員を大きく上回るおよそ570名の来場者は、講演や各大学共同利用機関の説明に熱心に耳を傾けていました。



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挨拶する下村理大学共同利用機関協議会会長(KEK物質構造科学研究所長)

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小林誠KEK特別栄誉教授による講演