ヘリウム液化機

概要

KEKでは極低温・超伝導技術を応用した開発研究・実験が活発に行われており、絶対零度に近いマイナス269 ℃ (4.2 K)の液化ヘリウム(LHe)が利用されています。超伝導・低温工学センターでは、それら研究活動支援として、2台の大型ヘリウム液化機を用いて、年間10万リットル以上のLHeを研究グループに供給しています。2台の液化機それぞれの性能は以下の通りです。

第2低温液化機:

NO2-Liquefier.jpg
液化機   SULZERTCF200   
タービン  直列2段膨張   
液化能力 300リットル/時  
循環圧縮機  前川製作所製 2520C  
ガス吐出量  2900 Nm3/時   
バッファータンク  6 m  
LHe貯槽   5000リットル

第3低温液化機

NO3-Liquefier.jpg

液化機   Air Liquide製 CB20
タービン  並列2段膨張
液化能力   160リットル/時
循環圧縮機  前川製作所製 2520C
ガス吐出量  1800 Nm3/時
バッファータンク  570 Nm3
LHe貯槽    2400リットル

関連するWebページ

KEK超伝導低温工学センタ- http://cry3-aps2.kek.jp/~cryoweb/index.htm